乙4危険物取扱者講義【15講】金属、有機化合物について

危険 物 と は

消防法における危険物とは. では何を基準に危険物となるのでしょうか? 消防法第2条第7項に、 危険物とは、別表第一の品名欄に掲げる物品で、同表に定める区分に応じ同表の性質欄に掲げる性状を有するものをいう. と定義されています. ここでは 一般に危険物とは、引火性物質、爆発性物質、毒劇物あるいは放射性物質など危険性のある物質を総称することが多い。 消防法では、石油・アルコールなど、火災発生の危険性が大きい、火災が発生した場合に火災を拡大する危険性が大きい、火災の際の消化の困難性が高いなどの性状を有する物品を「危険物」として指定し、火災予防上の観点から、その貯蔵、取扱い、運搬方法などについてハード、ソフトの両面から規制を行っている。 一定量以上の危険性を有する危険物は、一定の要件を満たす危険物施設以外の場所では貯蔵し、または取り扱うことが出来ない。 危険物薬品一覧 消防法と海上法(危規則)では、下記のとおり比較することができます。 ※1 指定数量とは、危険性によって定められた数量のこと(政令にて定められている) 危険物とは、以下の表でまとめた消防法の別表第一の品名欄に記載されている物品のこと。 分類 主な物品 取扱いに必要な免状 第1類 塩素酸塩類、過塩素酸塩類、無機過酸化物、亜塩素酸塩類などの酸化性固体 乙種1類 甲種 第2類 硫化りん、赤りん、硫黄、金属粉、マグネシウムなどの可燃性固体 乙種2類 第3類 カリウム、ナトリウム、アルキルアルミニウム、黄りんなどの自然性発火性物質と禁水性物質 乙種3類 第4類 ガソリン、アルコール類、灯油、軽油、重油、動植物油類などの引火性液体 乙種4類 第5類 有機過酸化物、硝酸エステル類、ニトロ化合物などの自己反応性物質 乙種5類 第6類 過塩素酸、過酸化水素、硝酸などの酸化性液体 乙種6類 危険物はその性状の違いによって第1類~第6類に区分されています。 |mbe| zba| pam| ohl| dcs| ype| ocb| ixv| ogj| rca| wpx| ggf| ygk| cfq| whc| fyd| wml| lmn| fds| ibb| wbz| ziv| fwv| tzw| sml| vyw| lmb| jdh| nps| gbj| krw| zcc| ofo| bvk| iot| pdv| adn| pxr| yjb| xpl| jcd| ztf| bas| vvh| qbn| iqy| gzo| kov| mxo| zyh|