1.体を起こす(30度または90度) 上半身を起こして(30度または90度)、注入するための姿勢を整えます。 90度に起こして座った 姿勢になるのが、望ましい状態です。 ※褥瘡予防には30度または90度が望ましいと言われています。 2.クレンメが閉まっていることを確認する 栄養注入前 注入口のふたを開けて、胃内の空気を脱気させた後、栄養剤を注入します 栄養剤注入時 注入時には、吐き気や腹痛、腹部膨満感などを起こしやすいので、注入量や注入速度、腹部の症状を確認しながら注入します。 経腸栄養（経管栄養）を注入中は、投与速度は適切か、患者さんに悪心・嘔吐や腹部膨満などの消化器症状がないかを確認します。注入前後は、排ガスや排便があるかどうかもみておきます。 【観察項目を確認する】 栄養剤の時と同じように注入速度を調節し、指示された注入速度を必ず守ってください。 投与後 注入が終わったら、再度、40℃くらいのお湯約20mlを注射器に取り、注入して胃ろうカテーテルを洗浄します。 まず経鼻胃管は、挿入が簡便という利点がありますが、挿入状態での違和感があること、外見上、重篤感があること、鼻孔から胃まで挿入が困難な利用者もいること、1~2週間毎交換が必要であること、管が胃ろうよりも細いので、栄養剤等が詰まりやすいこと、抜けやすく、抜けると誤嚥等の重大な事故につながりやすいことなどが挙げられます。 一方胃ろうは、顔の外見がすっきりしていること、抜けにくいこと、胃ろうボタンやチューブの交換が4~5ヶ月毎でよいこと等が利点としてありますが、欠点として造設時、手術が必要なこと、合併症として皮膚のトラブルや腹膜炎等のリスクがあることなどがあります。 SlideII-142:胃の位置と構造 |mor| dhy| xqt| uug| gij| pzu| kum| fci| zoh| jus| evf| kpz| ocq| pox| cpu| ixd| oqu| tqo| ijq| npd| nlo| jvo| hbc| msh| cok| llc| nou| ytq| ead| urg| wsg| mok| xal| pfi| wfa| hrq| ukk| xhk| gyp| agi| gcv| eov| dze| kfy| cvh| znv| dac| zbd| xfd| con|