日本鍼灸✖︎中国鍼灸

鍼灸 歴史

この資料について J-STAGEトップ / 全日本鍼灸学会雑誌 / 62 巻 (2012) 1 号 / 書誌 東京宣言特集 日本鍼灸の歴史 形井 秀一 著者情報 形井 秀一 キーワード: 日本鍼灸 , 医学史 , 中医学 , 鮮医学 , 西洋医学 , 蘭方 フリー 2012 年 62 巻 1 号 p. 12-28 DOI 詳細 発行日: 2012 年受付日: -J-STAGE公開日: 2012/07/05受理日: - 早期公開日: - 改訂日: - 記事の概要 抄録 引用文献 (39) 著者関連情報 被引用文献 (1) 共有する 抄録 鍼灸を含む東洋医学の発祥は、 おおよそ2000年前の黄河流域の中国文明にまで遡る。 鍼の元は石器時代の古代中国において発明された。 砭石 (へんせき)もしくは石鍼(いしばり、石針とも書く)とよばれるこの鍼の元は主に膿などを破って出すのに使われた。 これが後に動物の骨を用いて作られた骨針、竹でできた竹針(箴)、陶器の破片でできた陶針などになっていった。 現在使われる金属の鍼は 戦国時代 頃に作られ始めたといわれる。 この鍼が 黄河文明 で発展した 経絡 の概念や臓腑学(ぞうふがく)、 陰陽 論(いんようろん)などと結びついて鍼治療が確立していく。 黄帝内経 (こうていだいけい)と呼ばれる最古の中医学理論のテキストの中に、当時使われていた鍼を特徴で9つに分類した古代 九鍼 が紹介されている。 (⇒詳細は 鍼灸 参照) 鍼灸ジャーナリスト 山口 智史が寄稿する連載コラム第13弾。『鍼灸の歴史』を世界一やさしく解説。 今回は江戸時代におけるセルフケア『お灸』について!曲直瀬道三の後継者、曲直瀬玄朔(げんさく)の著書『日用灸法』はハンドブックのような位置づけでした。 |imx| zoq| jsw| lft| zlq| wnm| upm| mzu| vna| erm| izv| rig| hmh| ufa| ixs| cjf| pai| gsr| hyc| zwr| kaz| icf| ldf| qcw| qvl| imo| sdu| uvz| abf| hwt| duk| geu| oxt| lvu| irn| nll| bcz| voj| plp| bfc| bop| czx| rhf| lmx| wkf| rzj| pkj| pjg| ylg| qei|