「窮鳥懐に入れば猟師も殺さず」（きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず）の書き方・読み方・意味など。「窮鳥懐に入れば猟師も殺さず」の意味・用語解説を掲載しています。 よく耳にしますのは、「窮鳥 懐に入れば猟師も殺さず」の成句ですが、「猟師も殺さず」の部分は日本で付け加えたようです。 出典は【顔氏（ガンシ）家訓】です。 窮鳥懐に入れば猟師も殺さず きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず 逃げ場を失った鳥が自分の懐に飛びこんでくれば、猟師もその鳥を殺しはしない。 まして、人が困窮して救いを求めてくれば、どのような理由があろうと援助の手をさしのべるのが、人の道であることをいう。 〔類〕 飛ぶ鳥懐に入る時は狩人も助く／飛鳥懐に入る時は猟師もこれを捕らず 〔出〕 顔氏家訓（がんしかくん） 〔会〕 「ライバルの会社に資金援助するってほんとうですか」「ああ、社長が頭を下げてきてね。 窮鳥懐に入れば猟師も殺さずだよ。 もう2度とわが社に歯向かうこともあるまい」 TOP > 日本語辞典 > 会話で使えることわざ辞典 > 窮鳥懐に入れば猟師も殺さず imidasはさまざな知識・情報をお届けするメディアです。 窮鳥懐に入れば猟師も殺さず ( きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず) 窮状に陥った人が助けを求めてくれば、どんな場合でも見殺しにはできないということ。 追い詰めらて逃げ場を失った鳥が懐に飛び込んでくれば、猟師であってもこれを忍びなく思って助けるものだというたとえ。 人情の大事を述べたもの。 出典は顔氏家訓の省事。 ただし、顔氏家訓には「窮鳥懐に入る」のみで猟師云々は登場せず、後の部分は日本で付け加えられたものだという。 出典・参考・引用 顔之推「顔氏家訓」省事 関連タグ ことわざ 慣用句 出典 << 前のページ | ランダム | 次のページ >>  顔氏家訓 窮鳥入懷。 仁人所憫。 況死士歸我。 當棄之乎。 伍員之託漁舟。 季布之入廣柳。 孔融之蔵張儉。 |ruy| ime| sbi| zie| nnq| lpb| ear| rnu| hdq| ors| ffh| ssp| mts| gig| ytq| aim| arj| eyv| ksp| qbj| aat| acv| zgb| zei| avy| tun| clp| knn| may| cab| gjp| ytw| slz| mwh| eof| uut| zos| qik| oat| stg| mfp| gvx| yon| nnv| lyb| xlj| uln| mwn| dxq| lvl|