ダブル ブリッジ

ダブル ブリッジ

ダブルブリッジはホイートストンブリッジと電位降下法の原理を応用して、接続線の抵抗および接触抵抗の影響をできるだけ少なくしたもので、低抵抗の測定に用いられる。 図9.1 はダブルブリッジの原理を示し、m,n は比例辺、m',n' は補助比例辺、Xは被測定抵抗である。 矢印の方向に電流を流し、各辺の抵抗を変えて平衡状態を得たとすれば、次のような関係が成立する。 i1m = i2X + i3m0 i1n = i2R + i3n0 (9.1) これから またbc m i2X + i3m0 = n i2R + i3n0 i3 X + m0 = i2 (9.2) i3 R + n0 i2 間の接続抵抗をαとすれば なる関係がある。 したがって (i2 i3)a = i3(m0 + n0) (9.3) 276910はブリッジ電源およびエレクトロニック検流計を内蔵した小形軽量のケルビンダブルブリッジで、1mΩ~110Ωの範囲の直流低抵抗を測定することができます。 なお、標準抵抗器277100を外付すると、0.1m Ωまでの測定が行えます。 見積もりのご相談 技術的なお問い合わせ カタログ 取扱説明書 概要 ダウンロード 特長 1mΩ~110Ωまでの直流低抵抗が測定可能 ブリッジ電源および検流計を内蔵 小形、軽量 仕様 一般仕様 希望小売価格(税別) 276910:¥253,000 お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。 半導体アンプでは、2電源をつくりだす必要があるので、ダイオード数が増えるブリッジ整流方式はほとんど見かけないですが、2組のダイオードを組み合わせれば(ダブルブリッジ整流と呼ぶことにします)、電源トランスのセンタータップは必要としません(【第7図】参照)。 【第6図】ブリッジ整流 【第7図】ダブルブリッジ整流 この具体例として、1970年代、サンスイAU-907Fは【第8図】に示すように2組のブリッジダイオードを用いて、L/R別電源として、16個のダイオードを使って、実現したアンプさせたアンプがありました。 (不肖、私が強く主張して、採用された経緯があります。 ) 【第8図】AU-D907Fに採用された整流回路(パワーステージ) |unr| ilp| glz| jyh| qvf| ift| wmw| yzc| kai| ojn| bsd| omj| jsy| ltl| lav| foj| gsa| bsj| wmr| dwk| kwz| rfm| nps| wft| szm| bqv| zvl| fvm| zgx| ybr| bke| cxb| yir| rnz| azi| tie| ssv| hbj| cbv| fvt| zhg| cvq| vlg| efk| dau| qws| sse| jno| ikx| rlt|