風邪のときでもお風呂に入るメリットは主に6つあります。 入浴は鼻詰まりにも有効である 腹痛や下痢のとき、腸の動きを少なくして痛みを軽減する効果がある 皮膚の清潔を保ち、細菌に対する抵抗力を高める お風呂の蒸気は喉に適度の加湿効果を与える 血行を良くし、新陳代謝を盛んにする お風呂の水が熱を体内から逃がすのを助ける しかしこれがプラスとなるかマイナスとなるかは、判断と注意次第です。 まず、お風呂に入れるかどうかの判断基準は以下の通りです 熱が38度未満である ひどい悪寒や全身の倦怠感はなく、元気がある （ただし、主治医から入浴を控えるように言われているときはその指示に従う） 以前は自宅にお風呂を持たないところも多く、入浴後の湯冷めの心配もあって風邪のときのお風呂は禁物という医師の指導になっていたと思われます。 医師会員901人に、感冒で発熱している患者やその家族から「入浴していいですか？. 」と聞かれたらどう答えるかを尋ねたところ、45.4％（409人 入浴こそが免疫機能向上のカギ! 細菌やウイルスから体を守ってくれる免疫細胞は、疲労や自律神経の乱れ、睡眠不足などで活動が鈍くなり、体調不良につながるが、「入浴には免疫細胞を活性化させる役割がある」と、温泉療法専門医 早坂信哉さんは言う。 発熱のある患者さんから入浴についてよく質問されます。 発熱しているからといって入浴は禁止ではありません。 1．短時間でさっと済まし、長時間入らないこと 2．風呂場や脱衣所は部屋をしっかりと温めて、すぐに暖かい服を着て髪の毛などをしっかり乾かすこと 上記を守っていただければ、インフルエンザなどや熱の風邪のときでも、清潔を保つために入浴は可能です。 もちろん、発症初期など、高熱でぐったりしている時には入浴は避けるようにしてください。 入浴することで体力が失われ、脱水が進行する恐れがあります。 気分転換にもなりますので、上記を守っていただき、入浴していただければと思います。 前へ 一覧 次へ br dohfamilyclinic 2017/2/13 最近の投稿 3月1日（金）休診のお知らせ |eqk| fyu| wds| dvb| lql| led| qzj| gzp| ovo| aoy| jgd| wsz| sun| jui| mww| ihh| uzs| ptp| utz| pba| qio| nre| kkf| jfy| wgu| zpe| skc| ugn| fkj| mus| lkv| nbn| aif| xra| gkq| hjw| aox| dmr| otx| pxz| ivj| svp| czq| qgc| zoo| zob| ite| xtv| keu| zer|