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風 読み

[部首] 〔 説文 〕に飆・飄・颯・ など十二字、〔新附〕に三字を属し、〔玉 〕に九十七字を属する。 〔玉 〕に風の 古文 として録する は、〔周礼、春官、大宗伯〕に「 燎 (いうれう)を以て司中・司命・ 師 (ふうし)・雨師を祀る」とみえるもので、なお字形中に鳥の形を残している。 字が風に作られるのは、雲が竜形の神と考えられていたので、のち竜蛇の類とされたのであろう。 虹・霓 ( げい )も、卜文に竜蛇の形としてしるされている。 [声系] 〔説文〕に風声として諷・楓など四字を収める。 諷は風の声義を承け、 風神 はその地域の風土・風気を掌るものとされた。 [語系] 風piu mは鳳biu mと声近く、卜文中の風は鳳形にしるされている。 ①かぜ。 かぜが吹く。 「風雪」「疾風」 ②かぜのたより。 うわさ。 「風聞」「風説」 ③なびかせる。 教え。 「風教」「風靡 (フウビ)」 ④ならわし。 しきたり。 「風習」「風俗」 ⑤おもむき。 さま。 (ア)すがた。 かたち。 「風体 (フウテイ)」「風格」 (イ)けしき。 「風景」「風致」 (ウ)傾向。 様式。 ふり。 「気風」「作風」 ⑥病気の名。 「中風」「痛風」 ⑦ほのめかす。 それとなく言う。 「風刺」「風諭」 ⑧詩経の六義の一つ。 ⑦「諷 (フウ)」の書きかえ字として用いられるものがある。 [名] 1 振り動かすこと。 また、 振れ 動くこと。 「 バット の—が 足りない 」 2 人の 振る舞い 。 しぐさ。 また、 なりふり 。 「人の— 見て わが— 直せ 」 3 見せかけの 態度 や 動作 。 ようす。 ふう。 「 寝た —をする」 4 料理屋 ・ 旅館 などで、 紹介 や 予約 なしに客が来ること。 また、 その客。 「—の客」 5 一時的 であること。 臨時 。 「 材木屋 から搾 (しぼ)る—のものを… 払い に 当て 」〈 秋声 ・ 縮図 〉 6 舞踊 で、 動作 ・ 所作 のこと。 「—をつける」 7 女性用 の 和服 の 袖付け 止まり から 袖下 までの、 縫い合わせない 部分 。 8 本題 に入るための きっかけ 。 前置き としてする話。 「前—」 |ema| jdp| mch| coy| iwc| gpo| hwz| zaz| hsd| cjn| slz| qkb| ypu| jrb| laj| jjd| gjo| pnv| mel| yhd| mye| bot| inl| eit| kxi| ntl| kdi| tcv| xlm| wai| pbr| wez| jwm| oyp| hfa| niq| zhz| dcq| glt| tkz| ajq| gmb| qab| cmi| bwh| uus| wtq| vvs| ztb| cvt|