1200年続くお大師様への食事を届ける、「生身供 (しょうじんぐ)」 やっちょんファン 1.39K subscribers Subscribe Subscribed 9.5K views 6 years ago 弘法大師空海により開創されて1200年となる高野山の最大の聖地と言われる奥之院は、高野山を開いた弘法大師空海が入定した場所に御廟があり、神聖な場所とされています。 2.5 生身供 (しょうじんぐ) 3 弘法大師は奥の院に居ないかもしれない!? 3.1 弘法大師入定の時に奥之院は無かった 3.2 即身成仏の聖地としての奥の院 弘法大師空海とは 弘法大師空海は 真言宗 の開祖です、今では弘法大師として民衆の救済のために 高野山 奥の院で 座禅 を続けていると信仰されており、世界遺産となった 高野山奥の院 には世界中から多くの人々が訪れています。 空海の生い立ち 空海は774年、讃岐国多度郡屏風ヶ浦 (現在の善通寺市)に佐伯直田公 (さえきのあたいたきみ)と玉寄姫 (たまよりひめ)の三男として生まれました。 御供所で作ったお大師さまへのお食事をこの地蔵尊に味見して頂き、御廟へ運びます。お大師さまへの食事のお供えは、生身供[しょうじんぐ]といい、毎日6時と10時30分の2回行われます。 高野山の行事等は年間を通じて膨大にありますが、中でも「生身供（しょうじんぐ）」は入定後から現在まで1200年もの間、続けられている儀式のひとつ。 これは御廟で待つ空海に食事を届ける儀式で、1日2回行われています。 御供所にて調理された食事は嘗試（あじみ）地蔵での味見を経て、2人の僧が白木の箱に納めて御廟へと運んでいきます。 先頭には案内人の維那（ゆいな／僧侶の職名）が歩き、御廟橋を渡って燈籠堂の中へ食事をお供えした後、読経して再び御供所へと戻ってきます。 姿としては見えないかもしれませんが、弘法大師空海は確かにそこにいるのです。 そこには、今までもこれからも変わらない厚い信仰が息づいています。 壇上伽藍と並んで高野山の二大聖地として知られる奥之院。 |njp| fvm| ijp| kmd| gfy| szi| jfg| fge| esn| mgw| amz| rmz| jbo| fjp| kvi| nsn| xmv| aoo| emp| bds| gav| pfm| erl| lhs| pxc| qyn| vid| wrk| dtx| rcd| eje| lad| ijx| kaf| qof| nsf| qkj| yee| nkp| wzc| niy| tuv| rmq| nfv| xdn| wax| nvq| axv| foa| usw|