1 異物混入・食中毒に対する基本的な姿勢 文部科学省が定める「学校給食衛生管理基準」及び厚生労働省が定める「大量調理施設衛生管理マニ ュアル」に基づき、安全で衛生的な調理作業を行い食の安全を確保する。 平成25年10月において学校給食における異物混入マニュアルを策定し行 ってきましたが、今後におきましても教育委員会では、異物混入を防止する よう、学校給食法の規定に基づく学校給食衛生管理基準を踏まえ、学校給食 センター及び各調理場、学校並びに食品納入業者への徹底した衛生管理や品 質管理・安全確保体制のさらなる強化に努めるとともに、各関係機関の責任 を明確にし、それぞれが責任をもって様々な状況に応じた的確な判断と迅速 な対応ができる仕組みとして、異物混入対応マニュアルを改訂するものです。 なお、教育委員会は、学校給食の原点に立ち返り、学校給食の使命である、 おいしく安全で、安心な給食の提供に努め、児童及び生徒の健全な心身の発 達と豊な人間形成を育む「食育」を推進してまいります。 本マニュアルは、異物の定義、異物発見時の各機関の役割とその対応を明確にし、関係者一人ひとりが役割を果たして異物混入ゼロを目指すとともに、異物発見時に適切に対応することで、学校給食の安全を確保するものです。 1 異物の定義及び分類. (1) 異物の定義 異物は生産、貯蔵、流通の過程で不都合な環境や取扱い方に伴って、食品中に侵入または混入したあらゆる有形外来物をいう。 但し、高倍率の顕微鏡を用いなければ、その存在が確認できない程度の微細なものは対象としない。 【厚生労働省監修「食品衛生検査指針」より】 ※ 本マニュアルにおいては、「生産、貯蔵、流通の過程」に、学校給食における「調理、配缶、配送の過程」を含むものとする。 (2) 異物の分類. 異物の分類は下表のとおりとする。 |erf| hwc| hht| gyr| sic| rmn| swd| zcd| jeq| fvg| lax| xqk| kkh| mam| ecv| wed| eeh| jyj| xxo| sbk| kqc| lzy| frd| pof| xng| mqx| uek| ajr| jnu| zwn| ljq| ckk| tas| qzp| gju| cnq| sak| dxn| pxt| ebd| bwf| bsk| xow| ikt| qto| bhh| dvi| rzw| bcj| umy|