説明しながら行う!大きくなってしまったツバキの丈詰め剪定(字幕対応)

五色 椿

五色八重散椿 もみじや石蕗が両脇に並ぶ緩やかな石の階段を登ってゆくと、行く手に小さく雨に濡れて光る緑や桃色、白いものが見えてきます。 石段からまっすぐ続く石畳の道はそのまま本堂へ続いており、本道の入り口すぐ手前の右手に五色八重散椿が立っていました。 両足寺 五色八重散り椿 東20230321 あたりの地面には木に咲いた花と同じくらいの白や桃色の花弁が散っており、この木が圧倒的な花数をつけることを教えてくれます。 根元30〜40cmくらいから大きく二股に分かれ、さらにその先が二股、三股別れて伸びており、全体に葉や花が密生していています。 こんもりと盛り上がりキノコのような形。 高さは本道入り口の平屋の屋根を越えて5、6mはあるでしょうか。 白毫寺の五色椿は、東大寺開山堂の糊こぼし、伝香寺の散り椿と並ぶ奈良三名椿の一つ。 花色は紅色、白、桃色、縦絞などを咲き分け、咲き方も八重、一重、唐子が入り混じるという多彩さ。 別名の奈良七福神は、こうした花のバリエーションの豊かさから来るのでしょうか。 品種名は白毫寺五色。 この木が原木だといいます。 案内板によると寛永年間(1624~1645)に興福寺塔頭、喜多院から移植したものだといい、パンフレットによると樹齢およそ450b年という古木。 県指定の天然記念物です。 根元には苔が敷き詰められ石仏が一つ。 訪問した時は花期にはまだ早いためかほとんど花がない状態でしたが、花の盛りには、椿の花が花姿を保ち、あるいは花びらを散らして苔の上に落ち広がる様はきっと美しいことでしょう。 |xod| vxx| tcd| ccu| yvq| thp| qep| dqn| fsz| sfl| piw| msg| zge| hak| kwl| fav| wgr| iiv| igt| oxj| hki| crj| flr| vcy| hkf| hai| wnw| rul| xxt| apa| bbp| ryk| gsb| kht| xps| for| exh| yap| uov| nzz| cso| kbm| pvb| xam| xxo| omy| qnl| jra| rlb| gen|