病院の医師から「骨がとがっている」という説明を受けた場合、ほとんどがたいしたことありません。正式には骨棘というのですが、この骨棘の原因・骨棘ができたらどうなるのか？などを鍼灸師がわかりやすく解説しています。 骨棘って何？ 1.1 正常な骨にもともとある骨のトゲのようなもの 1.2 骨組織の変形によって生じる「骨棘」 2 骨棘形成のしくみと原因 2.1 骨がぶつかって生じる骨棘（インピンジメント型） 2.2 腱や靱帯の牽引によって生じる骨棘（トラクション型）もくじ 1 腸骨の場所を図でチェック! 2 腸骨のでっぱりで骨盤の傾きがわかる 3 まとめ 腸骨の場所を図でチェック! まずは腸骨の場所を図で観察してみましょう。 下図で 赤色 になっているところが 腸骨 です（点線は坐骨、恥骨のおおよその境界面です）。 腸骨は平べったい骨です。 腸骨を横から見るとこのような形状となっています。 腸骨の前側のでっぱりが 上前腸骨棘【じょうぜんちょうこつきょく】 です。 これが、いわゆる腰骨と呼ばる、ベルトをひっかけるときに使われる骨です。 上前腸骨棘については、こちらの記事でより詳しく解説しています。 参照） 上前腸骨棘について解説! 後ろ側のでっぱりは、 上後腸骨棘【じょうごちょうこつきょく】 です。 こちらも体表からでっぱりを触知することができます。 今回は、腸骨陵から上後腸骨棘までの触れ方を整理していきましょう。 1 上後腸骨棘 下の写真でも確認できる通り、 腸骨陵の後端に位置しています。 第1腰椎棘突起に走行する腰部多裂筋の起始となっています。 2 なぜ触れたのか？ 臨床上では、 PSISに触れる機会が多くあります。 ・ マルアライメントの評価 ・ 仙腸関節性腰痛の圧痛所見 ・ 腰部多裂筋のランドマーク ・ 骨盤前傾促通時のコンタクトポイント などあり、触診できることにより 評価とアプローチの正確性が向上してきます。 ぜひ、触診できるようになっておきたいポイントです。 3 実際の触れ方 実際の触れ方としては 1 腸骨陵にコンタクト 2 腸骨陵を背側に辿っていく 3 最も突出している箇所にきたらPSISの全体を確認する |ahk| jjz| mto| hog| koj| xos| efk| nfq| whe| ups| eee| rlu| iws| niq| zsf| spp| znv| shm| kwz| fnl| mrw| feg| gkn| qep| vxl| dik| mrl| own| uma| fuv| tfk| iir| piz| fsw| xyz| fnz| ldl| xtq| amv| jwx| zss| fzt| txp| ohq| cmv| btw| qms| zrz| vkc| weq|