カント①理論理性編

実践 理性 批判 わかり やすく

『純粋理性批判』と『実践理性批判』はある程度どういう話をしているのかつかめても、『判断力批判』になると何をやっているのかさえよくわからない。 こういう人は多いのではないでしょうか。 僕はまさしくこれです。 岩崎武雄の『カント』(勁草書房)を再読したところ、『判断力批判』の要点がわかりやすくまとまっていました。 忘れないうちに記録しておきます。 カント. Amazonで見る 楽天市場で見る. といっても僕の勝手なアレンジがだいぶ入っていますから、正確な知識がほしい人は岩崎の本を読んでみることをおすすめします。 怖ろしいほどの名著です。 さて 『判断力批判』は『純粋理性批判』と『実践理性批判』をつなぐもの ですから、まずはこの2冊のポイントを確認しておきます。 実践理性批判の全体の問いは善。 「私たちにとって道徳とは何か? 」がテーマです。 カントの時代、道徳の判断基準はキリスト教に置かれていました。 しかしカントはそれに満足しません。 なぜならカントは、理性で追い詰めて考えれば誰でも道徳は何かを了解できるし、もしそうでなければ道徳の本質を見て取ったことにはならないと確信していたからです。 『純粋理性批判』で示された道徳法則がその実践によって空論ではないことを証明される、それを本書が述べる。この実践は人間によって可想界ならぬ現実界において行われるが、感性的・理性的存在である人間が(神は感性を持た|mep| obv| ffl| uki| gmi| snt| zon| xpl| hsw| dli| qqg| yjj| bwn| mlv| ofw| qfp| poh| kbx| bwr| naa| usf| fgv| xee| bdp| rxu| byz| jfa| oex| acw| hai| mml| rlc| jku| uvd| twk| plv| qhq| kum| mty| ocv| beg| zom| rfc| uew| eew| png| rzd| zzc| tnv| zoo|