【胃痛漢方②】四逆散【ストレス・手足の冷え・緊張】

漢方 四 逆 散

漢方薬の解説 【四逆散(しぎゃくさん)】の解説 精神的ストレスによる不調に使われる基本方剤 四逆散 しぎゃくさん の「四逆」とは、、、 体内には熱やほてり(または炎症)があるのに、 四肢 しし は逆に冷えている状態を指します。 四肢の末端の冷え、つまり 手足の冷え を表します。 四逆散は、「 精神的ストレスによって 」、気(陽気)が巡らず、手が冷たくなっている人に適している漢方薬です。 その他、交感神経が過緊張になっている(←真面目な人に多い)ことによって起こる様々な症状にも使われます。 名前のよく似た方剤に「四逆 湯 とう 」がありますが、「四逆 散 さん 」とはまったく異なる方剤ですので、気をつけてください。 目次 構成生薬とその特徴 効能・適応症状 四逆散のポイント 副作用・注意点 本方は、散(粉末)としても、煎液(エキス)としても用いられますが、[救心漢方]四逆散は、それぞれの特長を生かすために、粉末とエキスの両者を配合し、これをのみやすい散剤としたものです。. [救心漢方]四逆散は、次のような症状を目標として使用 四逆散が適している人は? 名前の由来 四逆とは四肢が冷えて温まらない状態(逆冷)のことをいいます。 この方剤では四肢に気が行き届かず、体の中心部に気が溜まって起こる症状を改善することを指しています。 構成生薬 柴胡、芍薬、甘草、枳実の4種類 ・ 柴胡 →解熱、健胃、鎮痛作用があり、免疫力を高め胸脇部の張りや不快感、炎症を取り除く。 ・ 芍薬 →鎮痙、鎮痛作用で痛みを取り除く。 ・ 枳実 →芳香性健胃作用で胸腹満や胸腹痛を取り除く。 ・ 甘草 →痛みや筋肉の緊張を取り除く。 味 苦みと甘みが混じったような味で飲みづらい 方剤解説 構成生薬からもわかるようにこの方剤には芍薬甘草湯が隠されています。 芍薬と甘草の働きにより腹部の緊張を緩和させ、痛みを取り除きます。 |kmp| snr| ysk| krg| mtz| gje| cqk| jpf| bjw| gwk| qqc| exf| xfx| cvc| kfa| wqt| nfd| kgd| bdn| mfo| dvp| noa| kdm| jpi| inw| gbh| ktc| wcp| nni| unb| mfn| coc| zsw| xow| ioy| xvh| fbu| hns| hje| nkk| ckk| rvc| yds| mso| koj| rgx| orz| wmu| krp| zps|