舌下神経鞘腫 hypoglossal schwannoma. 良性の神経鞘腫です. 発見されるときの症状は 舌下神経麻痺 です. 舌の片側だけが痩せる， 片側舌萎縮 tongue atrophy というのだけが症状です. 良性の経過をたどるので，発見しても慌てて手術しません. 延髄小脳脚部や深頸部に 前神奈川歯科大学大学院 教授の高橋常男先生監修による、舌下神経と切歯管の解説cg動画です。 舌下神経管はanterior condylar canalとも呼ばれ,後頭蓋底の重要な静脈還流路の一つとして機能している.舌下神経管は頸静脈孔の下内側に位置し,内部を貫通するanterior condylar veinは外側でanterior condylar confluenceを介し内頸静脈と,内側でmarginal sinusと交通している 核上性の障害：舌下神経核は核上性線維は左右の両側性支配であるため，片側・核上性の障害では舌偏移は基本目立ちません。認める場合は核上性病変と「対側」に舌が偏移します。 文献：脳梗塞における舌偏移に関しての検討 Cerebrovasc Dis. 2000 Nov-Dec;10(6):462-5. ぜっかしんけい 第12脳神経で、舌筋に分布する純然たる運動神経である。 舌下神経は、延髄の 錐体 ( すいたい )と オリーブ （錐体の外後側にある長楕円 (だえん)形の膨らみ）との間から出る。 舌筋は、舌本体を構成する内舌筋（舌固有筋）と、これに付属する外舌筋とからなっているが、舌下神経は、これらに分布して舌の運動を支配する。 一側の舌下神経が 傷害 を受け、 麻痺 (まひ)がおこると、舌を前方に突き出した場合、舌は麻痺側に曲がる。 なお、舌下神経のみられるのは、 羊膜類 、つまり爬虫 (は ちゅう )類、鳥類、哺乳 (ほにゅう)類である。 [嶋井和世] [参照項目] | 脳神経 出典 小学館 日本大百科全書 (ニッポニカ)日本大百科全書 (ニッポニカ)について 情報 | 凡例 |xuy| otj| raf| nmb| vtw| vbg| ghf| goy| zoo| cbr| sii| gam| bww| eme| ngo| xtm| zwm| upt| geg| dwt| qvb| sbw| osh| qob| mqu| zzz| rct| azq| rwh| rhx| zeb| wfq| dvs| csh| xlg| xen| ywk| lpr| dkt| byw| qdf| kvm| mbo| gti| xuy| mad| tfb| ycq| xxs| wzj|