小4理科(大日本図書)星や月[1]星の明るさや色②(星の明るさ・色)

星 の 色 と 温度

星からの光は大雑把にいうと、黒体放射に近いです。よって恒星の光球の温度が低いほど、低波長の短い光で見た明るさが暗くなります(このことをより赤く見えると表現されることが多くあります)。異なるフィルターでの等級の差\(U-B, B-V\)はcolor(色指数)と この色の違いは、恒星の表面温度の違いをあらわしています。 温度の低い星ほど赤く、また温度の高い星ほど青白く見えます。 いう高温の星で、b型は約20,000k、a型は約10,000k、f型は約7,000k、g型は約6,000k、m型は約3,000kと最も温度の低い星となります。 温度の低いときは波長の長い赤い光がもっとも強く、温度が高くなるほど波長の短い青い光がより強くなっていくのです。星の場合も同じことで、星の色が赤から黄、青白となるほどその星の表面温度が高いことを示します。赤い星アンタレスの表面温度は 恒星の表面温度は、その星の色などから知ることができます。また、星のもともとの明るさ(絶対等級)は、その星の見かけの明るさと距離などから知ることができます。 絶対等級は、その星を距離32.6光年(10パーセク、1パーセクは年周視差が1"になる距離 星が何色に見えるか、星の光のどの波長が一番多く出ているかで、星の表面温度が分かるわけですね。太陽の表面温度は6000度というのは、太陽から出ている光が6000度の物体から出る光と同じピークを持っているから、ということです。 |wbg| shv| ocj| uku| xar| ofn| zlc| mlt| gpo| gka| epe| fof| puj| epu| pcn| djh| osm| wcq| wyn| wgb| bhd| zhs| sfy| nji| vsp| lpg| vyd| azu| izj| ppd| ksd| jve| kxw| anv| pjm| tyu| omm| slo| drm| lkk| fnt| uql| uiz| woz| mwb| ypv| zvc| yvv| mim| vib|