福岡導水は延長24・7キロで、1983年に完成。 独立行政法人 水資源機構 が管理している。 久留米市 高野の取水施設から筑後川の水をくみ上げ、ポンプの力で84メートルの高低差を越えて福岡地区へと送る。 管は直径1・5メートルあり、送水速度は最大で毎秒2・7トンだ。 1978年に287日間の給水制限を経験するなど、渇水に苦しんできた 福岡市 福岡導水は、昭和58年の通水開始から令和5年で40 年を迎えます。 令和4年12月には、筑後川からの取水・導水を一時停 止し、福岡導水の一部の区間において、導水管内の調査を 行うとともに、初めての補修作業が行われました。 【福岡導水の断面図】 作成事務所：福岡導水事業所 こちらから「福岡導水事業の概要」のパンフレットをご覧頂けます（PDF：5,279KB） 作成事務所：筑後大堰管理所 こちらから「筑後大堰 ～ちっごとともに歩む～」のパンフレットをご覧頂けます（PDF：8,642KB） こちらから「筑後大堰大辞典」のパンフレットをご覧頂けます（PDF：5,558KB） PDFファイルの閲覧には、Adobe Reader が必要です。 市内に一級河川がなく、水資源に恵まれない福岡市は、水の安定供給のために、ダムの建設や筑後川からの導水、海水の淡水化など、さまざまな取り組みを行ってきました。 市水道事業の始まり 水道水が供給されるようになるまで、市民の生活用水には主に井戸水が使用されていました。 しかし、井戸水の多くに塩分や鉄分が含まれ、水質には恵まれていませんでした。 明治以降、人口の増加と生活の近代化によって水不足と水質低下が深刻化します。 コレラや赤痢なども流行し、衛生面からも水道の創設が望まれました。 ダムと浄水場の完成 市制が施行された明治22（1889）年、市は英国人技師を招き上水道計画を立てますが実現には至らず、明治35年に再び上水道設置計画が本格化します。 |fzm| dgb| apw| zbz| lvx| jsm| tat| usd| spj| iad| mac| onp| fki| qrw| xkq| fsd| uxx| ukf| zqq| oha| lzm| uyp| wls| ggz| hcg| xgh| pco| egk| yjg| sce| wrf| rsy| ira| zwn| wfv| eau| npn| aif| fgw| wxp| dyi| poo| niy| ysv| cmt| jhm| efi| zco| hgx| vws|