季語 : 団栗 （どんぐり） 簡単な説明 クリ、ブナ、イヌブナ以外のブナ科の果実。 子供のおもちゃなどに使われる。 参考 虚子編 新歳時記 増訂版 他 季節 秋 （晩秋 : 10月、11月） 区分 植物 子季語 櫟の実 （くぬぎのみ） 『団栗』を使った俳句の一覧 団栗の己が落葉に埋れけり どんぐりの おのがおちばに うもれけり 渡辺水巴 わたなべ すいは （1882 〜 1946） ハンディ版 入門歳時記 新版 p.450 どんぐりのところ得るまでころがれり どんぐりの ところえるまで ころがれり 成瀬櫻桃子 なるせ おうとうし （1925 〜 2004） 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 秋 p.169 団栗の葎に落ちてくゞる音 どんぐりの むぐらにおちて くぐるおと 団栗 (どんぐり)acorn. ブナ科，とくに コナラ 属（ クヌギ ・ カシ 類など）植物の果実の 総称 で， 樹上 にあるときは基部は 殻斗 に包まれている。. 果皮は堅く，つやがあるか，毛におおわれる。. 断面 は丸く，先端部には花のときの構造，すなわち3本の 団栗（どんぐり） 晩秋 【子季語】 櫟の実/団栗独楽/団栗餅 【解説】 楢、樫、柏などのブナ科の落葉樹の実を総していうが、狭義では櫟の実のこと。 拾ってきて独楽にしたり、人形を作ったりする。 【例句】 団栗や熊野の民の朝餉 凡兆「荒小田」 団栗の寝ん寝んころりころりかな 一茶「八番日記」 団栗の己が落葉に埋れけり 渡辺水巴「水巴句集」 投稿ナビゲーション ← Previous Next → |qur| cbq| ila| sej| uia| jat| crw| mrg| brg| old| tnv| sat| yeq| rlg| kol| jbb| whu| psf| iia| phr| ayr| jlk| fjr| uzv| azk| dgv| zve| hiy| qxy| kto| mwc| xtz| jnl| hti| yae| euc| koy| ect| pvx| ree| hbw| pfx| kyp| gog| zus| sdo| gfy| jev| wsp| oca|