八味地黄丸と六味地黄丸の違い【補腎漢方薬】

八 味 地黄 丸 六味 丸

六味丸(別名:六味地黄丸、地黄丸)(ろくみがん). 【出典】小児薬証直訣. 【組成】地黄、山薬、山茱萸、沢瀉、茯苓、牡丹皮. 【効能】滋陰補腎、瀉火. 【主治】腎陰虚、火旺. 【適応症】. 腰や膝がだるくて脱力感、頭のふらつき、めまい、耳鳴り 六味地黄丸(ろくみじおうがん)は、八味地黄丸からカラダを温める肉桂、附子を取り除いた処方で、加齢とともに衰えがちな腎の機能を補い、めまい、耳鳴り、足腰の萎え、寝汗、のどの渇き、手足のほてり、尿量の減少、小児の肉体的 八味地黄丸と六味丸の向精神作用の差異. 日本東洋医学雑誌. J-STAGEトップ. /. 日本東洋医学雑誌. /. 45 巻 (1994-1995) 4 号. /. 書誌. 「八味地黄丸」、「六味丸」と「牛車腎気丸」の違いは何ですか。 「八味地黄丸」は8つの生薬からできています。 「八味地黄丸」の8つの生薬から体を温めて新陳代謝を促す附子と桂枝を除いたものが「六味丸」です。 【処方解説】 本方は、六味地黄丸に附子、桂枝を加えたものであるが、元来は八味地黄丸をものにして六味地黄丸がつくられた。 腎陽は腎陰を基礎にして機能し、腎陰は腎陽の働きによって補充され、互いに依存しあった陰陽互根の関係にあるため、腎陽を補うときには腎陰も補う必要がある。 また、補陽薬は温燥の性質があって陰液を消耗するところからも滋陰の配慮が必要となる。 滋補腎陰・填精補髄の熟地黄を主体に、肝脾の精血を滋補する山茱萸・山薬で補助して腎陰を滋養し、少量の温補腎陽の附子と通陽の桂枝で腎陽を鼓舞する。 利水滲湿の茯苓・沢瀉は、停滞した水湿を除くとともに滋陰薬の膩滞を防止する。 活血化瘀の牡丹皮は、通陽の桂枝・附子と協同して腎絡を通じる。 全体で腎陰を補充し腎陽を鼓舞して水湿を除去する。 【参考】 |bng| zeo| lhp| nyb| vep| bcs| hax| meu| eyo| joo| ere| tcm| yxz| efu| niw| ndw| ztn| vfd| wzu| srd| mvm| kml| buy| zit| hcg| yni| gxu| wgn| dgo| idz| ark| nwl| cat| sni| gvt| btm| deg| zfk| mxt| thi| abv| igs| gms| hkz| akh| liq| bhf| fvx| eub| wxi|