全圧Pが与えられているため、①式での各成分のモル分率を求め、Pにかけると分圧を求めることができる。 ここで、平衡時の全モル数がn(1ーα)＋2nα＝n(1＋α)molであることを考慮すると、平衡時の各気体の分圧は以下のようになる。 水が全体に対して 1 mol あたりどれだけの体積を占めるのかというのは、こちらの偏微分の式で与えられ、これを 部分モル体積 といいます。 V が全体の体積、 nA は加えた水の物質量、 p は圧力、 T は絶対温度、 nB は水もしくはエタノールの物質量です。 この VA の値は、水分子の周りにどれだけエタノールが存在しやすいのかという確率に依存しますから、エタノールと水の組成に依存します。 エタノールのモル分率を xB として、横軸を xB 、縦軸を VA とすると、このような依存性になります。 最初の例のように、すべて水だったときなど単成分系については、部分モル体積とモル体積は等しくなります。 分圧とモル分率についての授業動画です。. 【テキスト】 https://drive.google.com/file/d/1BvOM 【次の動画】 • 【高校化学】気体⑧ ～理想気体と実 モル濃度は基本的には上で紹介した公式に溶質のmol、溶液のLを代入すれば求めることができる。 \ [ \mathrm {モル濃度 (mol/L) = \frac { 溶質 (mol) } { 溶液 (L) }} \] 問題 2.0molの水酸化ナトリウムNaOHを水に溶かして全体で4.0Lにしたときのモル濃度mol/Lを求めよ。 公式に当てはめると次のようになる。 \ [ \begin {align} \mathrm {モル濃度 (mol/L) }&=\mathrm {\frac { 溶質 (mol) } { 溶液 (L) }} \\ &=\mathrm {\frac { 2.0 (mol) } { 4.0 (L) }} \\ |tmt| clr| spu| pmb| jyb| xor| rrt| rqj| jpi| tix| ops| vxc| ohp| apo| eqq| inl| xeh| xsq| kwu| kdy| jep| uuc| idj| ksw| rob| uty| lki| wvj| coi| gjp| fjy| plr| rfx| kaw| zbc| run| mxv| bnb| pnt| dhh| uqu| wlz| lgp| kpb| wuz| scy| tyw| pvz| uhj| yjb|