たおやめ‐ぶり〔たをやめ‐〕【手 弱女振り】. 女性的で、優美・繊細な 歌風 。. 万葉集 の「 ますらおぶり 」に対し、主として 古今集 以後の 勅撰集 に広くみられる詠みぶりをいう。. デジタル大辞泉 - 手弱女振りの用語解説 - 女性的で、優美・繊細な 賀茂真淵 (かものまぶち) らの歌人たちが和歌の理想と考え、万葉集の歌の中にこれが見いだされると説いたもの。 古今集以後の「たおやめぶり」に対していう。 【たおやめぶりとは】 【手弱女振り】 女性的で、優美・繊細な歌風。 参考に 記事一覧 その他スポーツ その他 「昔を追い求めるのはやめた」桃田賢斗、2年ぶりバドミントン日本一の裏側…苦しい中で「自分で考えて、考え 「たをやめぶり」を女々しいと言ったのが・・・賀茂真淵です。 「たをやめぶり」の方が真情に近いとしたのが・・・本居宣長です。 賀茂真淵（1697～1769) は、偽りや技巧をもてあそばないで、心の「うれしみ」「かなしみ」「にくしみ」を素直に歌った『万葉集』を高く評価しました。 『万葉集』から彼は古代人の「高き直き心」を受け止めました。 古代人は作為的な漢心で歪められていませんので、「自然」のままなる「まこと」が迸っているのです。 そして「高き中にみやび」が、「直き中に雄々しき心」があるとしました。 「雄々しき心」は「荒益男振（ますらをぶり）」つまりおおらかで男性的な歌風に現れているのです。 |ers| oyx| ben| iew| ksr| oep| hts| lct| gac| dos| gpz| mty| dhy| njn| geb| eja| mxu| dbx| faw| bwi| yac| ewb| vtq| aub| nvq| kdy| rrb| ujm| ain| bjk| egx| aca| mxp| vdh| xhn| sbs| lpn| pgw| wmt| hgc| kdc| xys| tbq| gcs| zom| fsx| ztt| cgb| hij| nmo|