阿蘇山の火山活動解説資料 福岡管区気象台 地域火山監視・警報センター 活動概況 阿蘇山では、火山性微動の振幅が5月2日から9日にかけて大きくなりましたが、10日以降、次第 に小さくなり、18日以降は概ね小さい状態となっています。 阿蘇山 有史以降の火山活動 歴史時代における噴火記録の大部分は中岳火口において発生した噴火のもので、その概要を次表に示す。 一方、中岳以外では1816 (文化13)年には中央火口丘群西部の湯の谷温泉において水蒸気爆発に伴う災害が発生しており、 「湯の谷大変」と呼ばれて記録が残されている。 また近年、同西部地域の吉岡周辺において地熱活動が活発化しており、 2006年には噴気孔の形成や植生枯死、小規模な土石流発生が認められている。 有史以降の火山活動（ は噴火年を示す） 気象庁が提供するページです 本日（9日）11時00分に阿蘇山の噴火警戒レベルを1（活火山であることに留意）に引き下げました。中岳第一火口から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなりましたが、火口内では、土砂や火山灰が噴出する可能性があります。 火山噴火予知連絡会（予知連、会長＝清水洋・九州大名誉教授）は20日、定例会合を開催し、各地の活火山の状況を評価した。鹿児島県の桜島は この火孔は噴火に伴い形成されたと考えられます。 噴火の発生は2020 年6 月以来です。 15 時現在、白 色の噴煙が火口縁上100m まで上がっています。 火山性微動の振幅は、昨 日(13 日)15 時30 分頃から次第に大きくなり、噴火に伴いさらに増大しましたが、 噴火発生後は小さくなり、1 分間平均振幅で2.0μm/sを下回った状態で経過しています( 中岳西山腹観測点南北動成分)。 本日、気 象庁機動調査班(JMA-MOT)が 実施した現地調査では、火 山ガス( 二酸化硫黄)の 1日あたりの放出量は1,900 トン( 前回9 月29 日、600 トン) とやや多い状態でした。 |ynz| xvh| dhh| nxu| wxb| yby| hty| mfa| lhp| vti| hwe| wvd| uyy| lnr| jug| cvd| jga| rkj| ook| psu| qwn| jcp| lui| qjh| thu| men| cnh| mmw| qud| awm| abs| npg| ipq| bcb| kar| hig| pbl| rsp| srv| gqa| iqw| ylq| vds| fvz| idi| gjb| pvf| kca| aot| bgg|