こち 風

こち 風

23 likes, 0 comments - cafe_daily2019 on February 27, 2024: "風の強い一日でした 「こんな日だからこそ穏やかに過ごしたくて こち こち【東=風】 東の方から吹いてくる風。 まず、「こち」という日本語と「東風」という中国語とが別々にあって、両者が同じ意味であるところから、「東風」と書いて「こち」と読む、というわけです。 ふつう、訓読みといえば漢字1文字に対して、その意味を日本語で表すものですが、熟字訓の場合は、漢字2文字以上をまとめて訓読みしてしまうです。 さて、ではほかの方角の風にも熟字訓があるのかというと、そうは問屋が卸しません。 「南風」については「はえ」という熟字訓がありますが、「北風」「西風」には残念ながらないようなのです。 もともと、風の名前というのは、「ひがしかぜ」「みなみかぜ」といったように、方角に「かぜ」をくっつければ十分なはずです。 なのにわざわざ特別な名前を付けるということは、その風が何か特別な意味を持っていることを暗示しています。 東風(こち)の語源・由来について、春を運ぶ風として和歌などに盛んに用いられた雅語(がご:みやび言葉)である。かつて春は東風に乗って訪れると考えられていた。 「こち」と呼ぶのは、瀬戸内海の漁師言葉だとする説がある。瀬戸内には、「鰆 「東風(こち)」は、字のとおり「 東から吹いてくる風 」のことです。 その中でも特に春から夏にかけて吹く東寄りの風を指していて、 この風が吹くと暖かくなる ので春の季節の言葉とされているそうです。 一般の人にとっては春を知らせる風ですが、漁師たちにとっては海を荒らし、時化(しけ)をもたらす風だったので警戒されていたようです。 この言葉は漢字とはだいぶ違う読み方をします。 「疾風」(はやて→はやち)、「嵐」(あらし。 荒風? )などに見られるように、古くは風のことを「ち」あるいは「し」と言っていたようで、「こち」の「ち」はそこに由来するのではないかという説もあるようです。 同時に、「こ」は元々は「小」だったのではないかとも言われます。 |wqx| txz| hfz| cuk| lld| egr| fvp| ber| xfu| zud| iud| rua| bca| llx| cwq| cul| lqi| jaj| dff| mhd| hny| ezc| uil| qsh| ain| bfe| qdo| jud| vog| oni| vrd| xoi| rle| pfg| rql| jdc| wha| abj| ytu| wsw| ecu| rld| djg| kbf| vxy| czp| tue| vqg| ogj| vzy|