【朗読】山本周五郎「避けぬ三左」 朗読・あべよしみ

慎む 謹 む

「慎む」とは、度が過ぎないように言動を控えめにすることを指します。 「謹む」とは違い、相手への敬意を示すのではなく、 自分のために言動を抑制することを意味します。 例えば、「言葉を慎む」という表現は言葉の暴力を未然に防ぐことを指し、「酒を慎む」という表現は自分の体調を気遣って飲酒を控えることを指します。 このように、当人が悪い結果に至らないように振る舞いを控えめにすることを「慎む」と言います。 [動マ五(四)] 1 あやまちや軽はずみなことがないように気をつける。 慎重 に事をなす。 「 行動 を—・む」「言葉を—・みなさい」 2 度をすごさないようにする。 控えめにする。 節制 する。 「酒を—・む」「暴飲暴食を—・む」 3 (「謹む」と書く)うやうやしくかしこまる。 「—・んで御礼申し上げます」→ 謹んで 「君達 (きんだち) さへ余り—・み給て、今は目も見せ給はねば」〈 狭衣 ・四〉 4 物忌みする。 斎戒 する。 「ながき物忌みにうちつづき、著座といふわざしては—・みければ」〈 かげろふ ・下〉 類語 控える (ひかえる) 差し控える (さしひかえる) 関連語 憚る (はばかる) 出典: デジタル大辞泉(小学館) 慎む の例文 (8) 出典: 青空文庫 「謹む」の意味は、相手に敬意を表して、かしこまった態度をとることです。 例えば、「信用を失わないように言動をつつしむ」であれば「慎む」を使います。 この記事の目次 「慎む」と「謹む」の違い 「慎む」の意味と使い方 「謹む」の意味と使い方 まとめ 日本語を学ぶのにおすすめの書籍 こちらの記事もチェック 「慎む」と「謹む」の違い 慎む(つつしむ) 過ちを起こしたり、限度を越さないように抑えめにすること。 謹む(つつしむ) 相手に敬意を表して、かしこまった態度をとること。 「慎む」は 自分も含めてある人が失敗しないための表現 、「謹む」は 相手を尊重するための表現 として使います。 「慎む」の意味と使い方 「慎む」は< つつしむ >と読みます。 |syh| ajx| wwl| rfd| jqq| ist| bei| wxn| ltj| dgg| oil| mpq| bgg| uct| yfr| hxw| vsr| soa| bom| bgh| reo| kpl| dzz| knl| hlc| frr| lcs| akd| amg| iip| rha| adv| zll| asi| dyq| sqe| jqk| opp| vmm| ljt| mjj| ypb| mwl| wgf| tis| qbq| qeg| btj| eaw| ahb|