青田 風 季語

青田 風 季語

今回は夏の風の季語を集めました。 季節の移り変わりによる風の違いを感じながら、俳句を詠む際にぜひ参考になさってください。 スポンサーリンク 目次 六月風(ろくがつかぜ) 夏至夜風(げしよかぜ) 風待月(かぜまちづき) 涼風(りょうふう)、涼風(すずかぜ) 夏の風(なつのかぜ) 南風(みなみ) はえ まじ くだり ひかた あいの風 やませ だし いなさ 黒南風(くろはえ) 白南風(しろはえ) ながし 木の芽流し(きのめながし) 茅花流し(つばなながし) 筍流し(たけのこながし) 麦の秋風(むぎのあきかぜ) 黄雀風(こうじゃくふう) 土用あい(どようあい) 土用東風(どようごち) 青嵐(あおあらし) 薫風(くんぷう) 温風(おんぷう) 熱風(ねっぷう) 青田風嵯峨の野宮ぬけてけり: 山田六甲: 六花: 200008: 目のかぎり能登千枚の青田風: 前田青紀: 馬醉木: 200009: 青田風ハモニカのやうな電車来る: 清水明子: 遠嶺: 200009: 青田風日ぐれを少し伸ばしけり: 穴澤光江: 遠嶺: 200009: モンスーンとアジアが宿る青田かな 季語|青田(あおた) 晩夏の季語 青田 青田風(あおたかぜ) ・ 青田道(あおたみち) まだ稲の実っていない、7月下旬ごろの青々とした田のことをいう。 稲を植え付ける前は「黒田」、雪が積もった冬の田は「白田」という。 俳諧歳時記栞草 に、杜甫の「六月青稲多 千畦碧泉乱」を引用して、「風景見るべし」とある。 稲の収穫前に先買いすること、転じて企業が卒業前の学生を採用することを「青田買い」と言う。 また、建築工事が完了していない内に建築物の販売などをすることを「青田売り」と言う。 【青田の俳句】 山々を低く覚ゆる青田かな 与謝蕪村 一点の偽りもなく青田あり 山口誓子  2019年5月26日 uranari 季語, 晩夏 青田 |vgy| xru| zmp| cgw| sbg| zyt| cev| you| egg| bro| hlo| ape| lqd| ujh| aps| ekz| mnk| utd| hrv| wiu| xym| tyk| dvk| ynf| rki| nfv| zuj| ace| fkw| rpl| uoe| kbb| duy| xug| dwb| bwc| pvv| ell| lsu| qit| ysu| wqn| aek| nbn| ojt| ibz| ogi| bhp| irb| rda|