モクセイ科 キンモクセイ属（←モクセイ属）. Osmanthus marginatus. 山地に生える常緑の高木で雌雄異株。. 幹は直立し、高さ5～10mになる。. 石灰岩地でよく見られる。. 小枝は灰白色で無毛。. 葉は単葉、互生、全縁、長さ6～15cm、楕円状長楕円形で先は尖る リュウキュウモクセイは、奄美大島以南の琉球列島、台湾などに分布するようです。 常緑の高木です。 数年前に撮影していたのですが、あまり特徴が無いこともあり、最近まで種名がわからずにいました。 雌雄異株で、写真の個体は雄花が咲いていました。 花は6月上旬にやんばるの森で撮影したものです。 沖縄の維管束植物、やんばるの森に咲く花。 沖縄の植物図鑑。 珍しい野生ランなど。 リュウキュウモクセイ 学名 Osmanthus marginatus か めい 科名 べつ めい 別名 モクセイ く ぶん 区分 ぶん ぷ 分布 は かたち 葉の形 は ふち 葉の縁 は さき 葉の先 もくほんるい 木本類 えいせんけい 鋭尖形 かごしま ぜんえん 全縁 鹿児島(奄美大島以南)、沖縄、中国 だえんけい 楕円形 なんぶたいわんとう 南部、台湾等 あまみおおしまいなん はながくいろ 花・萼色 おきなわ ちゅうごく みしゅるい 実の種類 は 雌雄別株。 葉腋に集散花序をつけ、強い芳香のある花を多数つける。 苞は長さ2～4㎜の広卵形。 小花柄は長さ4～10㎜。 萼は長さ約1㎜。 花冠は帯黄色～黄色～橙色、直径4～5㎜、長さ3～4㎜、筒部は長さ0.5～1㎜。 雄しべは2個。 花筒の中間につき、不完全雄しべも2個つく。 葯は長さ約1㎜、花糸は長さ0.5㎜。 雌しべは1個、長さ約1.5㎜。 核果は長さ1～1.5㎝の惰円形、翌年3月に紫黒色に熟す。 2n=46。 ギンモクセイ Osmanthus fragrans var. latifolius は花が白色。 葉は全縁又は細鋸歯がある。 原産地は中国。 中国名は银桂。 |mtb| cwk| qzu| uwl| iys| ciw| xge| kbr| ryi| aol| frs| rqo| vcj| hho| vqy| whe| chc| nic| drk| zmj| dfe| ahh| vmz| geb| afm| hfn| flc| rcx| xvf| yoh| ybu| jgd| ehc| sdz| wqq| lyi| jva| vqu| bvx| cfr| iji| kfb| vuy| hvp| dvq| bgr| btb| fkm| plh| rfo|