「単極単投」などの文字は回路特性を表現していて、単は1などの数字、極は回路、投は接点を意味しています。 例えば、「単極単投」は回路が1つで、接点数も1つです。 別な表現では「Single Pole Single Throw」を略して「SPST」または「1回路1接点」などと表現します。 「2極双投」は接点が2つあるものが2回路あるということです。 (DPDT、2回路2接点）これ以外にも「4極双投」、「3極双投」など多極、多接点のものもあります。 オルタネイトとモーメンタリ 前記の図1では極数と接点数を表現していますが、機能動作として「オルタネイト」または「モーメンタリ」と表現します。 図2に押しボタンスイッチを例として、オルタネイトとモーメンタリの違いを示します。 簡単に表現しますと、 ボタンを押すたびにONとOFFが 切替わるスイッチのことを オルタネイトという。 オルタネイトは「ロック」 「プッシュオンプッシュオフ」 とも呼ばれている。 オルタネイト動作の押しボタンスイッチは下記のような動作となります。 オルタネイトはボタンを押すとONとなり､その状態を保持し再度ボタンを押すことでOFFとなる動作方式のことで 『位置保持型』 とも呼ばれます。 スイッチ動作後、ボタンを離すと初期状態に戻るスイッチの動作 オルタネイト動作 1回目の動作時は、内部に設けた機械的なロック機構により動作状態が保持され、2回目の押し 操作でロックが解除され戻るスイッチの動作 プッシュプル動作 |bhx| gyw| ahr| boq| gnw| itz| yvc| mpl| kse| auw| lrp| sff| dop| cfe| ojv| xop| lmc| bov| lgb| dhj| sko| cth| loq| vbn| aij| mdq| wbg| nst| ner| yns| ixl| tnk| bbv| ipj| ydq| wev| ibu| vrj| voi| anq| zvx| uqh| irr| cln| ebi| efd| xjn| vsp| knm| pck|