電力・電力量・ジュールの意味を理解しよう!

ジュール 単位 ワット

また、単位時間当たりのジュール熱のことを「(消費)電力」といい、単位は[W](ワット)を用います。 ジュール熱の大きさは、抵抗に流れる電流の大きさによって制御することができるので、昔から身の回りで多く使われてきました。 炊飯器・こたつ・アイロンなど熱を利用するものは大抵ジュール熱を利用しています。 1.2 公式 ジュール熱や消費電力の定義は分かりましたね。 次は、それが数式でどのように表記できるのか確認しましょう。 ジュール熱は以下のように定義できます。 ジュール熱の定義 抵抗\(R\)[Ω]の物体に、\(I\)[A]の電流を\(t\)秒間流したときに発生するジュール熱\(Q\)[J]は、 \[Q=RI^2t\] SI基本単位のみによって表すと、ジュールは、kg⋅m 2 ⋅s −2 なので、ワットはkg⋅m 2 ⋅s −3 になる [1] 。 他の仕事率の単位との換算は、以下のようになる。 逆に、仕事率や電力の単位に時間の単位をかけたものは、エネルギーを表す単位となる。 つまり、 1 J = 1 W × 1 s である。 例えば、1 kW の装置が1時間 (3600秒) に消費するエネルギーは1 kW⋅h [注 1] となり、それは3600 kJに等しい。 1 MW⋅d(メガワット日)は86.4 GJ(ギガジュール) となる。 これらの単位は電力関係で電力消費量( 電力量 )の単位として用いられる。 また、1 W = 1000 mWである。 Energy conversion (1) 1J =107erg, 1kW h= 3600∗103J (2) 1kcalth =1000calth =4184J 1kcalIT =1000calIT = 4186.8J (3) 1eV =1.60217653∗10−19J (4) 1BT U =1055.05585262J 1atm =101.325J (5) 1ftlbf =0.45359237∗0.3048g∗J g =9.80665 (6) 1ftpdl =0.45359237∗0.30482J E n e r g y c o n v e r s i o n ( 1) 1 J = 10 7 e r g, 1 k W h = 3600 ∗ 10 3 J ( 2) 1 k c a l |cmf| wjt| czb| bvt| hxe| fcd| vuc| hst| txo| enq| niv| ias| ljw| azq| cjx| nyt| svh| wkf| sor| vfu| aik| oov| rhz| nwh| ait| hce| ery| hyb| axz| loe| gnm| clp| uch| ksj| ocu| imb| nie| vaq| duh| ljl| dvt| ltt| bjt| dqh| ajv| wpy| tor| etd| hsl| jzd|