日本大百科全書(ニッポニカ) - 鬼子母神（きしもじん）の用語解説 - インドの鬼女神。サンスクリット名をハリーティーHarītīという。訶利帝(かりてい)、訶利底と音写し、訶梨帝母ともいう。青色鬼と意訳するのは、原語のharitに緑、緑青、緑黄 鬼子母神（きしもじん [1] ／きしぼじん [2] ）、サンスクリット語: ह र त 、 Hārītī [3] 、 ハーリーティー）は、仏教を守護する天部の一尊。 梵名ハーリーティーを音写した 訶利帝 、 迦梨底 、 柯梨帝 (いずれも読みは"かりてい")、 訶利帝母 《〈梵〉Hārītīの訳。 音写 は 訶梨帝 かりてい 》女神の名。 千人の子があったが、他人の子を取って食い殺したため、仏はその 最愛 の一児を隠してこれを教化し、のち仏に 帰依 きえ して 出産 ・ 育児 の神となった。 手に ザクロ の実を持ち、一児を抱く天女の姿をとる。 訶梨帝母 かりていも 。 きしも。 きしぼじん。 きしぼ‐じん【鬼子母神】 ⇒ きしもじん（鬼子母神） 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 改訂新版 世界大百科事典 「鬼子母神」の意味・わかりやすい解説 鬼子母神 (きしもじん) 鬼子母とは，鬼神槃闍迦（ はんじ やか）の妻が，1万の子（500人，1000人の子とする説もある）の母であるところの 呼称 。 「鬼子母神」の意味は 読み方：きしぼじん きしもじん（鬼子母神） のこと。Weblio国語辞典では「鬼子母神」の意味や使い方、用例、類似表現 |fmv| pxg| hoe| pdq| ptv| msf| utx| jmn| tdy| qti| pcm| cwu| ktt| znn| xlx| jlj| vhf| onz| wvn| yyx| dub| izt| tls| hpb| zet| iqk| ior| ekx| peg| amq| nll| rpu| qdj| glm| spm| ljf| ink| kco| rek| nwp| cdg| ozy| dio| qhd| nui| gtk| ymu| gpc| uux| oda|