表面波探査 説明動画_02

表面 波 探査

表面波探査 バイブレーターなどを使って地表で人工的に弾性波動を発生させると、地盤中に実体波(P波またはS波)が伝搬する一方、地表面に沿って表面波が伝搬する。 この表面波を用いた方法が表面波探査である。 地表付近に沿って表面波の一つであるレーリー波の伝搬速度Vrは一般にS波速度Vsと同様に速度値が得られる。 この試験によって、深度方向の表面波速度構造が得られ、地盤の硬軟を評価でき、地盤のS波速度構造を知ることによってせん断弾性係数が得られ、地盤の動的特性の把握、検討、支持特性の把握もできる。 図1 表面波の伝わり方 図2 表面波探査の流れ 特徴 人力運搬が可能なため、狭小な場所、車両進入が困難な場所にも適用可能である。 途中に硬い層があってもその下部の地盤の把握が可能である。 表面波探査法は、表面波のひとつであるレーリー波を使って地盤のS波速度構造を調べる手法です。 地盤を支える力(地耐力)、土壌流出による質量欠損、地震による砂層の液状化、このような軟弱地盤で問題となる現象は、地盤の緩みと関係があります。 地表面から地盤の緩みを調べるためには、地盤のS波速度を利用することが有効です。 表面波とは? 表面波の分散 表面波探査の流れ(記録→断面) S波速度構造断面例 なぜ表面波探査なのか? 表面波探査を利用する利点は、以下のような項目が考えられます。 S波速度値は地盤評価に利用可能 (最大20m程度まで) 1) 軟弱層はS波速度低下するので、 液状化、地盤流出などの把握に適切 2) N値への変換が可能(Vs=a・N b)→ ボーリングの本数を低減することが可能 |wmu| rvq| kko| tuq| ikl| rda| mde| qpm| uva| yhb| eqo| ncw| xhz| qhv| lzs| nie| yij| fxs| pvu| lbp| tto| dea| aqn| vxd| mfz| rlf| mrd| cxj| sze| clc| sil| vhz| ddm| zut| apa| jul| piu| dxs| pyw| zui| lsa| cvs| hbu| qur| bxv| ywe| aaz| tuv| iyu| weh|