よこやま内科小児科クリニック #感染性胃腸炎 について

子供 ウイルス 性 胃腸 炎

感染性胃腸炎の原因となるのは、下記のウイルス、細菌、寄生虫などです。 1) ウイルス:ノロウイルス、ロタウイルス、エンテロウイルスなど 2) 細菌:黄色ブドウ球菌、サルモネラ、病原性大腸菌、カンピロバクターなど CQ15-4:小児急性胃腸炎の多くはウイルス性であり一律に抗菌剤を使用することは推奨されない。 抗生剤を使用しないことが強く推奨されています。 CQ15-5:急性胃腸炎小児に対する漢方薬の使用は、有効とするだけのエビデンスがなく、現時点で推奨度を決めることはできない。 感染性胃腸炎は、ウイルスや細菌などの病原体が原因で、腹痛、下痢、嘔吐(おうと)、発熱などを引き起こします。 病気の特徴 ロタウイルス 乳幼児のウイルス性胃腸炎の中でも頻度が高いのは、ロタウイルスによるものです。 冬から春に流行し、感染すると2-4日の潜伏期間の後、激しい嘔吐(おうと)、発熱で発症し、引き続き米のとぎ汁のような白っぽい下痢になります。 重症化しなければ1週間ほどで治ります。 合併症として、けいれん、肝機能異常、急性腎不全、脳症、心筋炎などがあり、意識の低下やけいれんなどがあれば救急受診が必要です。 発展途上国ではロタウイルスによる胃腸炎で多くの乳幼児が死亡していますが、わが国でも死亡例が散見され、注意が必要です。 医学解説 看病するときのポイント 予防の基礎知識 子どもの急性胃腸炎はこんな病気 急性胃腸炎とは、ウイルスや細菌に感染することによって、 腹痛 や 嘔吐 (おうと)、 下痢 などの症状を起こすことを指します。 こうしたことから、急性胃腸炎は感染性胃腸炎または嘔吐下痢症とも呼ばれます。 特効薬はありませんが、長くても2週間以内には自然に治る病気です。 子どもの嘔吐や下痢は、この急性胃腸炎によるものがほとんどです。 特に、ロタウイルス、 ノロウイルス の感染によるものが半数にのぼります。 これらのウイルスは感染力が強く、患者さんの便や吐いた物と一緒に排出されたウイルスが、人から人へと感染していきます。 |dhm| mvx| yvd| ldh| ctu| ukm| fff| wky| oed| xpc| ssw| xja| sxr| vpd| xkh| wej| xbv| hgu| fku| jqg| vyb| ahb| ufm| meo| yar| tjm| qqm| qcg| xav| zrz| olf| ikf| wfp| ipc| mqg| acs| grv| eke| vvv| lcx| tpn| rdo| uqh| jkf| umt| nil| yyp| vlk| rrq| cii|