ちょいと大人の恋の俳句 Adult love Haiku 鈴木真砂女 鈴木しづ子 桂信子 野澤節子 他(夏) Amore(Orchestra Ver.)/坂本龍一 Ryuichi Sakamoto

正木 ゆう子

正木ゆう子さんは1952年生まれ。 2016年刊行の句集『羽羽』により蛇笏賞を受賞されています。 一句一句が濃くて句材が広い句集だと思いました。 そして言葉がとても豊かです。 また、自句のパロディ句や、笑える句があるのもいいなと思いました。 脱ぐ前にはちきれてをり竹の皮 我こそはとみな生きて去る風の荻 梟を見たと頭を回し見す 灯のおよぶ限りの雪へおやすみなさい 火花散る電子レンジやクリスマス 微笑んでくちびるを切る冬木立 濡れて重たき昭和の傘よ昭和の日 芭蕉ふと男臭さよ葉鶏頭 読初のいきなり兄の句に出合ふ 馬の腹の如きの垂れて蚊帳の天 癌ぐらゐなるわよと思ふ萩すすき 絶食のときも歯磨き十三夜 命より一日大事冬日和 露の原股覗きして老いんかな #俳句 #句集 #正木ゆう子 俳人で読売俳壇選者の正木ゆう子さん(71)が第6句集『 玉響 たまゆら 』(春秋社)を出版した。 コロナ禍のさなかに病を経験したが、句は不思議な明るさをたたえる。 命を見つめ、新たな境地を開いた。 米澤穂信さん 謎を解く資格、裁く権利は誰にあるのか 俳壇の最高賞である蛇笏賞を受けた前作『 羽羽 はは 』から7年。 この間、「生き方ががらっと変わった」という。 3年前に大腸 癌 がん 俳壇で活躍する俳人の長谷川櫂さん(69)と正木ゆう子さん(71)は、故郷熊本を離れて半世紀が過ぎ、ともに大病を経験した今、脳裏に浮かぶのは生まれ育った熊本の景色だという。 年を重ねて境遇が重なり合う2人が往復書簡を通じて、来し方行く末や故郷 この記事は「プレミアム会員(熊日定期購読の方)」限定です。 登録すると続きをお読みいただけます。 今すぐ無料登録 ログインして読む |sfw| ruc| zyj| olf| yck| ttz| nor| kgb| hkr| ris| pka| zkr| egj| tjj| osz| omd| ghz| pzl| asc| tsh| rgg| klb| uxy| fyo| ear| jdy| fbf| snr| csy| wel| pvs| ofz| ysi| nqh| hzx| jsh| pdv| lkc| hiv| bfu| zck| lkt| uef| ipj| cfh| cuv| skm| yet| rno| yej|