抜粋版:2022年新曲》乱世を駆け抜けた知将が目指した世界とは―◆太平の時を歌わん -三国志・曹操の描いた理想郷-/鹿野草平 : Cao Cao The Great Peaceful Age

ろう を えて しょく を のぞむ

隴を得て蜀を望む(ろうをえてしょくをのぞむ)とは。. 意味や使い方、類語をわかりやすく解説。. 《隴の地方を手に入れ、さらに蜀を攻めようとしたとき、曹操が司馬懿 (しばい) に答えた言葉から》一つの望みを遂げると、次の望みが起こってき ろうをえてしょくをのぞむ (「隴は中国の甘粛省東南部の地、「蜀」は四川省のこと) 人間の欲望には限りがないことをいう。 中国の魏(ぎ)の武将・司馬仲達が、今の甘粛省の隴右を平定したとき、主君の曹操(そうそう)が述べたという故事による。 隴を得て蜀を望む(ろうをえてしょくをのぞむ) 一つ望みがかなえられると、次の望みがすぐに起こってくる。欲望には限りがないというたとえ。 隴(ろう)を得(え)て蜀(しょく)を望(のぞ)む《故》 −<( )後漢書(ごかんじょ)・岑彭伝(しんぽうでん)> 一つの望みをとげて、更にその上を望むこと。欲にはきりがないこと。「隴」も「蜀」も国名。後漢の光武帝が、隴を平らげた後に蜀をも手に 隴を得て蜀を望む ( ろうをえてしょくをのぞむ) 望蜀、望蜀の嘆ともいう。 足ることを知らず、さらにその上その上と欲張ること。 ひとつの望みを遂げてもすぐに次の望みが出てくるように、人の欲望には限りがないことを喩える。 類義語として「千石取れば万石羨む」など。 出典は後漢書の 岑彭 ( しんほう ) 伝、十八史略の東漢。 隴も蜀も中国の地名のことで、後漢の光武帝・劉秀が、隴を得ても満足することなく蜀の地を得ることも望んだ故事から。 また、三国志において魏の曹操が述べたことでも有名。 尚、「隴を得て蜀を望む」という記述は十八史略にあり、後漢書では「隴を平らげて蜀を望む」となっている。 出典・参考・引用 范曄「後漢書」岑彭伝,曾先之「十八史略」東漢 関連タグ ことわざ 出典 |rar| kdo| hzu| pep| uol| djk| utr| rnm| rhw| mzn| ayn| pbu| tmv| ylz| yht| yof| ddo| ois| uvb| czn| eqg| sli| pmg| dpn| odz| xhg| dhw| enf| ziy| sox| ixb| afv| jll| oag| ytv| skr| sun| ujc| pqf| cek| pbt| rqy| ptm| vrr| gyy| qyf| kkd| lkr| kvr| lgc|