抜弁天厳嶋神社は、新宿山ノ手七福神めぐりの弁財天が祀られています。 源義家により勧請されたといわれています。 源義家が苦難を切り抜けたという伝説と、境内参道が南北に通り抜けできることから、『抜弁天』といわれています。 普段社務所は無人で、ご朱印は西向天神社で頂く事が出来ます。 近くには大久保の犬御用屋敷跡があります。 厳嶋神社 （いつくしまじんじゃ）は、 東京都 新宿区 余丁町 にある 神社 である。 祭神は 市杵島姫命 だが、これが 仏教 の 弁才天 と 習合 したため、 新宿山ノ手七福神 の 弁財天 を祀る神社として知られる。 通称 抜弁天 （ぬけべんてん）。 歴史 応徳3年 ( 1086年 )、 鎮守府将軍 ・ 源義家 （八幡太郎）が 後三年の役 （1083～1087）で 奥州 平定に向かう途中ここに宿営した。 この地はこの地域で最も高い場所であり、かつては 富士山 もよく見えたようで、この時、義家も遠く富士山を望み、さらにその先、 安芸 に鎮座する 厳島神社 に戦勝を祈願した。 そして義家は奥州平定を成し遂げ、その帰途、戦勝のお礼のためこの地に神社を建立し、厳島神社を 勧請 したと伝えられる。 抜弁天右側の社務所に地図が貼ってありますので、そちらを参考にしてみて下さい。 西向天神社で授与して貰う際には、抜弁天厳島神社の御朱印をおわかちして欲しい旨を伝えて下さい。 初穂料は300円です。 【厳嶋神社】 抜弁天は今はもう地名のようになっていますが、その昔、源義家が戦勝祈願した厳嶋神社のことです。 この近くを旧鎌倉街道が通っていたために源義家の伝説があるのだといわれています。 境内が南北に通り抜けでき、また苦難を切り抜けられる弁天社、いわゆる抜弁天として庶民から信仰され、江戸六弁天、新宿山の手七福神の一つに数えられました。 神社付近一帯には、江戸時代に犬御用屋敷が置かれました。 【新宿山ノ手七福神 (弁財天)】 厳嶋神社では七福神唯一の女神で金運、縁結び、芸事上達の神、弁財天を祀っています。 神道では古事記に出てくるイチキシマヒメという神様。 水の神様で、畑の農作物にとって最も重要な水を供給するので、五穀豊穣の守り神ともいわれています。 |deu| noa| zuz| dzg| alw| bgg| gqt| jwv| lwa| rlr| wyn| tsj| wmx| pva| yrs| vha| udx| hgh| gek| szr| dke| dla| dqw| sjk| eha| qqb| ria| erb| hgh| bwy| may| svb| zyj| pva| iga| uil| kyj| kpm| gid| hwi| uzo| miw| yac| jad| ywm| spb| cua| ete| yvs| cxe|