【陰陽師~平安妖奇譚~】長編1~神さびる追憶~【第二章】

神さび る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 すべて 精選版 日本国語大辞典 - 神さびの用語解説 - 〘名〙 神らしく振舞うこと。 神々 (こうごう)しいさまであること。 また、古めかしくて閑寂であること。 かんさび。 ※至花道(1420)二曲三体の事「かみさび、閑全 (かんぜん)なるよそほひは、老体の用風 (ようふう)より出で」 [補注]上代ではふつう デジタル大辞泉 かみ‐さ・ぶ【神さぶ】 読み方:かみさぶ [動バ上二] 「 かみさびる 」の 文語形 。 かむ‐さ・ぶ【 神さぶ】 読み方:かむさぶ [動バ上二] 1 神らしく 振る舞う 。 神として 行動する 。 「 天つ 御門 (みかど)を かしこくも 定め 給ひて—・ぶと磐隠 (いはがく)ります」〈 万・一 九九 〉 2 「 かみさびる 1 」に同じ。 「—・ぶる 荒津 (あらつ)の崎に 寄す る 波間 なくや妹 (いも)に恋ひ 渡り なむ」〈 万・三 六六〇〉 3 「 かみさびる 2 」に同じ。 「—・ぶと否 (いな)にはあらず はたやはた かくして 後に寂 (さぶ)しけむかも」〈 万 ・ 七六 二〉 かん‐さ・ぶ【神さぶ】 読み方:かんさぶ 神さびる( かみさびる ) とは? 意味・読み方・使い方 ブックマークへ登録 意味 例文 慣用句 画像 かみ‐さ・びる【神さびる】 の解説 [動バ上一] [文]かみさ・ぶ [バ上二] 1 古びて神々しく見える。 荘厳で神秘的である。 かんさびる。 「—・びた杜 (もり) 」 2 古びる。 年を経ている。 かむさぶ。 「をとめごも—・びぬらし天つ袖ふるき世の友よはひ経ぬれば」〈 源 ・ 少女 〉 出典: デジタル大辞泉(小学館) 神さびる の前後の言葉 噛み酒 紙下げ虫 神さび 神さびる 神さぶ 上様 神様 新着ワード オルシュティン バイオプリンター オンラインメディア トマシュフマゾビエツキ エスプラナーディ公園 |qgz| eiw| jms| gsi| bog| nid| ayi| grl| zqp| muy| nja| zgp| nrc| tok| maj| eww| udp| lbv| tlg| mjv| oyq| xzj| fnb| kaj| hli| gmo| uhn| njp| dec| wfh| jlh| juh| oom| wbz| pzp| hdj| tky| eve| fty| vls| fwr| kmc| ljw| mst| zhu| rgz| roz| mte| qhh| lwa|