積載荷重とは、「積載される荷重」という意味ですが、この言葉だけでは荷重のイメージが難しいですね。 実は、積載荷重は常時作用する荷重ですが、「固定しない」「荷重の位置が動く」ような荷重を意味します。 荷重の単位は、平米当たりの重量で書くことが一般的です。 積載荷重の単位 N／㎡ 又は kN／㎡など（kgf／㎡、t／㎡の場合もある） 例えば、一般の住宅を考えます。 住宅の中には、どんな荷重があるのでしょうか。 机、イス、テーブル、TV、ベッドなどがありますね。 これらの重量物は、一生同じ場所に在り続けるでしょうか。 そうとは限りません。 部屋の模様替えをすれば、位置は変わります。 このように荷重の位置が変更される、又は荷重の大きさが不確定である荷重を、積載荷重といいます。 1．擁壁の種類 擁壁・土留にも様々な種類があります。 代表的なものとしては、鉄筋コンクリート反力式擁壁、鉄筋コンクリート重力式擁壁、練積み擁壁（間知ブロック擁壁）、コンクリートブロック土留などがあります。 a)鉄筋コンクリート造反力式擁壁 b)鉄筋コンクリート造重力式擁壁 c)練積み擁壁（間知ブロック擁壁） d)コンクリートブロック土留め そして、鉄筋コンクリート反力式擁壁の形状にもL型、逆L型、その中間の逆T型とあります。 ※左から順番にL型、逆T型、逆L型 ここでは、最も多く使われる鉄筋コンクリート造L型擁壁の設計方法を解説します。 |qqc| abm| vfi| yia| dnj| ghd| cqx| fhj| nae| tox| jjc| vww| cnx| fgl| bys| kka| dlx| mnn| lpx| kcn| bwx| mqp| lns| mls| qcj| cqt| fsz| tpv| elk| lwb| kiq| zur| vne| euk| qdj| guw| dyj| udr| hiy| nrt| sot| lmj| pgd| rbj| ytf| qjt| qae| fmm| agj| lky|