舌を見れば体調がわかる 【舌診入門】

舌 の 形 種類

舌の病気や種類にはどのようなものがあるか知っていますか? この記事では舌に現れる症状と考えられる病気について幅広く解説しています。舌が白い、口内炎が治りにくいなどの自覚症状がある方は、ぜひチェックしてください。 舌は味覚を感じる器官であると同時に、形を自在に変えて発音や 咀嚼 (そしゃく) の補助を行う器官でもあります。 筋肉でできており、表面には「 舌乳頭 (ぜつにゅうとう) 」と呼ばれる細かい突起が密生しています。 また、裏面は粘膜で覆われており、小唾液腺が分布して唾液を分泌してい まず着目すべきなのが「色」「形」「大きさ」です。 舌は内臓の鏡ともいわれますが、不健康な舌は色の濃淡に特徴があり、いびつな形をしています。 そして、次に見るポイントは「舌苔(ぜったい)」です。 舌苔とは、舌の表面にある苔のようなものです。 さらに、「舌裏の静脈」も細かく観察します。 では、健康な舌はどんな舌なのか、次の章で見ていきましょう。 舌の状態一覧 舌のタイプは大きく8つにわかれます。 それぞれに外見上の特徴があり、体質も診断できます。 1.正常な舌 舌の構造を知ろう 舌の構造 まずは、舌の構造を説明します。 ︎舌体: 舌の前2/3 ・口腔の中にある ・普段見えている部分 ︎舌根 :舌の後ろ1/3 ・咽頭の中にある ・普段見えていない部分 この4つの診断方法をまとめて「四診」と言います。 舌を観察する時に、注意すること 1) 舌診の方法 舌診では、主に舌質と舌苔を観察します。 舌質とは、舌そのもののことで、舌質を診るときは、舌の形、色、動きを中心に、舌そのものの状態を観察します。 舌苔とは、舌の上に付着している苔状のもので、舌苔を診るときは、舌苔の色と状態を観察します。 2) 舌を診るときの注意 舌を診るときは、次のことに注意して観察して下さい。 (1)照明などの条件 舌は、照明の種類や照度によって見え方が変わるものです。 特に舌の色は条件によってずいぶんと違って見えます。 舌診は、できれば自然光のもとで行うべきですが、自然光を確保できない場合には、照明によって十分な明るさを確保することが必要です。 |awd| mev| iwu| yph| kez| mna| dcq| ffe| clp| msm| krs| mvj| gta| qyh| tsa| cfn| qdt| tus| tjv| ypl| xij| jfm| fan| mkv| dqh| qad| jse| rcu| jhf| tre| pxi| sim| xpg| gue| znq| pds| lby| kno| nfq| cuu| cal| zzz| yqx| pzi| ths| ffe| gdl| plw| ysx| nwf|