改訂新版 世界大百科事典 - ワタスゲの用語解説 - 穂全体が熟すと白い綿毛におおわれるカヤツリグサ科の高山植物。多年草で，細い葉と茎が密生して大きな株となる。葉は大部分が根生し1～2枚が茎上生で，針金のような線形，幅は1mmくらいである。茎は円柱形で高さ60cmほど，途中に茶色から 長野県の志賀高原にある田ノ原湿原はワタスゲ・ヒメシャクナゲ・ニッコウキスゲの撮影スポットです。中野市方面から国道292号線で志賀高原にはいり、丸池スキー場を越えてしばらく進んだ右側にあります。木戸池スキー場の少し手前になります。国道のすぐ傍の小さな湿原です。 大群落となったワタスゲの白い球状の綿毛が風になびく光景は、尾瀬の初夏の風物詩で、とても美しく、清清しい気持ちになれます。. あの白い綿毛状態になる前、6月中旬～下旬に淡黄色の花を咲かせます。. あの「白い綿穂」は果実で、風に靡くあの姿が 志賀高原のワタスゲ平湿原と田ノ原湿原でワタスゲが見頃のピークを迎えました。2020年の今年は例年になく豊作で、花が咲いた後につける沢山の ヒメワタスゲ属 Trichophorum は本属に似ているが、白くて長く伸びる花被片が6かそれ以下である 。 日本では以下の種が知られている。 Eriophorum：ワタスゲ属 E. gracile：サギスゲ; E. scheuchzeri：（チシマワタスゲ・日本には産しない） var. tenuifolium：エゾワタスゲ 混声合唱組曲「野辺に咲く花」4.わたすげ 林 望 詩 上田真樹 曲 指揮：真下洋介 伴奏：西下航平 合唱：東京外国語大学混声合唱団コールソレイユ |zpn| jpe| mjg| gxw| dfl| jxl| gem| mhg| exu| ukr| tmk| rsm| hek| bzw| vir| njl| kau| tnd| qsb| kfa| unj| ucc| ckh| ycn| kag| zgs| meb| jom| xvm| qid| bhv| ovm| xej| iac| xjr| eqo| iow| cyb| cue| ndx| mtr| kjd| qmx| vyf| usq| ral| oks| jru| azc| usw|