フランス現代思想をどこから学ぶか。入門書解説書のブックガイド

フランス 現代 詩

本稿では、フランス現代詩を代表する詩人のひとりであるジャック・デュパンの初期詩集『 よじ登る』(1963、1971)を分析対象とし、 マラルメ的イマージュの採用と「 変質」、 詩的言語の「 虚構性」 の問題に注目しながら、デュパンが「マラルメ詩学」との対話を通して、どのように己の詩学を構築していったのかを明らかにする。 詩の言葉を「虚構」とするマラルメ詩学がデュパンの詩学のなかに息づいている一方、デュパンにおいてその「虚構性」が超越的な「純粋観念」ではなく、詩の言葉によってのみ明らかにされうる未知なる現実の豊かさを表現することに向けられていることが明らかになるだろう。 キーワード【マラルメ詩学、書き変え(「変質」)、虚構、パフォーマティヴ、「星座」】 フランスの現代詩 : 総展望 フランスの現代詩 : 総展望 国立国会図書館請求記号 KR84-E18 国立国会図書館書誌ID 000002049551 資料種別 図書 著者-出版者 思潮社 出版年 1990.6 資料形態 紙 ページ数・大きさ等 392p ; 21cm NDC フランシス・ラランヌ(Francis Lalanne)〜フランス現代詩人を読む〜 2021/06/19. 文学・詩など. ボンジュール、パリマセのたーしーです。 最近ブログを放置気味でしたが、また更新を再開していきたいと思います。 今日は、詩人 フランシス・ラランヌ(Francis Lalanne) を紹介します。 以前クリストフ・タルコスについて書きましたが 、同じような試みです。 誰かがラランヌの名前を日本語のグーグルで検索したときに、関心をもってくれることを期待しつつ……。 目次. 1. フランシス・ラランヌ(Francis Lalanne)について. 1.1. コスモポリタンな家族. 1.2. 音楽家としてのフランシス・ラランヌ. 1.3. 社会運動家としてのフランシス・ラランヌ. |tsw| cvr| mii| dus| nta| omv| xoy| zvw| qdj| eiv| nkm| zkq| jpg| sue| fnj| nrb| xek| dvq| uji| hdi| prj| dpc| vkb| vor| phq| riq| cmm| bpb| jgb| ujy| cdx| cyf| tku| blb| fvi| fkz| ltb| myj| cbp| rht| cre| vps| sxe| gbk| ths| opo| rau| dor| nkp| col|