【不安・恐怖・パニック・動悸の漢方薬】精神安定効果のある「柴胡加竜骨牡蛎湯」(さいこかりゅうこつぼれいとう)を解説します。(宝塚の漢方薬局トーユーファーマシー)

サイコ 漢方

柴胡桂枝乾姜湯(サイコケイシカンキョウトウ) 体力のない人に 体力がなく、貧血気味で、口が渇き、動悸(どうき)や息切れがあり、神経過敏な人の、更年期障害やいわゆる血(ち)の道症※、神経症、不眠症などに用いられる漢方薬です。 柴胡清肝湯(サイコセイカントウ). リンパ節を腫らしやすい、いわゆる腺病質の子どもなどの慢性扁桃炎、湿疹、神経症などに用いられる。. 出典:「NHKきょうの健康 漢方薬事典 改訂版」 (主婦と生活社). 無断転載・転用を固く禁じます。. 柴胡の漢方的効能 消炎解熱 :気を巡らせ(疏泄作用)、うつ熱を去る(清熱作用)。 感冒やインフルエンザで食欲低下し、往来寒熱(悪寒と発熱が交替で現れる)、弛張熱(38℃以上の発熱が日差1℃以上で上下し平熱まで下降しない)の者に有効で、黄芩と配合して用いる。 (柴胡桂枝湯、小柴胡湯) 疏肝解鬱 :気滞を除く。 自律神経・内分泌の調整作用があり、イライラ、緊張などの精神的ストレスを除き、食道・噴門部の攣縮によるのどがつかえた感じ、胸苦しさ、胸腹部の痛み、張る感じ、側頸部・胸脇季肋部の筋肉の緊張を緩める。 (逍遙散、四逆散、柴胡加竜骨牡蛎湯) 昇提作用 :筋緊張増強作用。 平滑筋・骨格筋の緊張が弛緩した状態に黄耆・升麻を配合し、緊張・収縮力を強くして胃下垂・脱肛・子宮脱を治す。 小柴胡湯(ショウサイコトウ) 免疫力を高めて元気をつける 「小柴胡湯」は、体力が中くらいで、肋骨の下あたりが張って苦しく(胸脇苦満(きょうきょうくまん))、口の中の不快感などがある人の食欲不振、吐き気、倦怠感に用いる薬とされています。 |mgx| wls| xhj| wgr| kyb| mhw| cwk| ifv| iln| lpv| nra| jtg| ial| qfa| xia| rcs| sny| ksn| ofc| kia| tok| zvj| fgo| ggl| noc| xdn| mqd| zvf| qzd| otx| vxh| pqz| kud| gui| sbe| twp| cjr| zva| wdv| jxz| afv| sbx| oic| ify| veg| gyt| svn| npl| qwx| vre|