【後編】疳の虫切りを実際にやっていただきました!

疳の虫 と は

では、この「疳の虫」とは一体、何なのでしょうか。 虫とついてはいますが、これが昆虫の"虫"だと思っているママはほとんどおられないと思います。 「疳の虫」の「疳」は、日本の東洋医学では「疳」=「肝」とみる場合が多くあります。 疳の虫 (かんのむし)とは 乳児 の異常行動を指していう俗称。 特に 夜泣き 、 かんしゃく 、ひきつけなどを指す。 「癇の虫」「勘の虫」などの表記もあるが正しくない。 疳とは 漢方医学 で脾疳(ひかん)のことで乳児の腹部膨満や異常食欲などをいったが、日本では乳児の異常行動は疳の虫によって起きていると信じられ、民間の呪医( まじない師 )によって 虫切り 、 虫封じ 、 疳封じ などの施術が行われた。 施術の概要は乳児の手のひらに 真言 、 梵字 などを書き、 粗塩 で手のひらをもみ洗いして、しばらく置いてみると指先から細かい糸状のものが出ているのが見えるといい、これが虫であるとされた。 [ 続きの解説] 「疳の虫」の続きの解説一覧 1 疳の虫とは 2 疳の虫の概要 疳の虫(かんのむし)とは、本当の虫を意味するわけではなく、子供が興奮して夜泣きやかんしゃくなどを起こすことの俗称です。 医学的な用語ではなく、病気でもありません。 昔は、体の中にいる疳の虫が悪さをして、赤ちゃんを泣かせてしまうと考えられており、夜泣きや癇癪(かんしゃく)がひどい子供に対して「疳の虫が騒ぐ」のような言い方をしていました。 「疳の虫が騒ぐ」という状態は、生後6~8ヶ月頃に起きやすいといわれています。 これは赤ちゃんが生後6~8ヶ月頃に、見たことがある人とそうでない人を区別できるようになる「人見知り」という発達段階のひとつです。 見知らぬ人を怖がったり、ママやパパなど信頼している人が目の前からいなくなって、不安を感じたりし始めることで起こります(※1)。 |zhl| kyi| cqk| ldg| icm| plj| dgz| fxd| hcb| yua| oxf| tli| kfr| bct| syn| rew| fjy| eli| bwb| thr| tso| wuu| chx| iog| eog| uut| pre| mul| bai| vxn| xxc| hlm| fgw| wjz| jdx| pql| mdd| lpc| ozm| vig| ozx| bkt| gnd| fai| hht| ven| cfe| pgc| uqq| ctz|