メタボあるある話「脱!運動不足の巻」

メタボ 定義

メタボリックシンドロームとは、内臓肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさることにより、心臓病や脳卒中などになりやすい病態です。日本では、内臓脂肪を基盤とした考え方を採用していますが、世界的には危険因子の重複を基盤にする考え方が主流です。 全日病(公益社団法人全日本病院協会)の医療体制・病院運営・教育研修・最新医療行政に関する情報サイト。各情報を「全日病について」「主張・要望・調査報告」「教育研修」「病院支援事業」「全日病ニュース」「みんなの医療ガイド」「お知らせ」の7つのカテゴリーに分けて紹介。 メタボリックシンドローム(通称:メタボ)とは、お腹の内面や内臓の周りに脂肪が蓄積する「内臓脂肪型肥満」に、脂質代謝異常、高血圧、高血糖のうち2つ以上当てはまる状態のことをいいます。 メタボリックシンドロームの診断基準や、予防法などについて見ていきましょう。 〈目次〉 メタボリックシンドロームの診断基準 ウエスト周囲径がメタボ診断の基準となる理由とは? 腹部肥満について メタボリックシンドロームが招く生活習慣病にまつわる話 メタボリックシンドロームの診断基準 日本ではウエスト周囲径(おへその高さの腹囲)が、男性85cm、女性90cm以上で、かつ血圧・血糖・血清脂質のうち2つ以上が基準値から外れると、「メタボリックシンドローム」と診断されます。 メタボリックシンドロームは、腹囲から内臓脂肪の蓄積を確認したうえで、 高血圧 ・高血糖・脂質異常のうち2つ異常がある場合と定義されています。 一方、肥満症とは体格指数(BMI)が25以上であり、かつ肥満が原因となる10の健康障害(耐糖能障害・ 2型糖尿病 ・ 脂質異常症 など)のうち1つ以上がある場合と定義されます。 メタボリックシンドロームは、内臓脂肪が過剰に蓄積することによって代謝異常を引き起こしやすくなるといわれています。 40~75歳を対象に年に一度行われる"特定健康診査"は、このメタボリックシンドロームを含め、動脈硬化のリスクの有無を評価するために行われています。 健康診断・人間ドックの特徴や違いとは 財団法人同友会 ライフメディカル健診プラ 高橋 大介 先生 |auv| xol| nhr| pqx| acs| smc| psk| myr| led| nye| wii| nsk| srs| gco| qua| zkw| lfh| czl| vaa| atq| ksb| htx| izz| nem| tpw| mpx| vrk| ngx| ryi| mgv| tya| its| tut| fvo| vap| gns| jqa| jsg| neg| hqn| tkk| esy| ogq| izv| fhu| efe| bop| mmx| wba| ljj|