① 相手を待遇すること。 (イ) (多く「…あしらい」の形で) …のような扱い、待遇。 ※狂言記・俄道心（1700）「 出家 と申す者も、檀那あしらひのなんのかのと申して」 (ロ) 応対 。 また、相手をすること。 ※寸鉄録（1606）「よの国々もこれをみて、たのみがない、〈略〉と思ふほどに、なつかぬぞ。 これは 天子 と 諸侯 のあしらひなり」 ※浮世草子・日本永代蔵（1688）五「『いやなら、いやになされ』と、猫の蚤見て、あしらひもせねば」 ② 景物、 料理 、装飾などでの取り合わせ。 配合。 また、その物。 ※歌舞伎・幼稚子敵討（1753）六「此山吹の 一色 (しき) は、あしらいを拵へて籠へ挿そふわいのふ」 ③ 連句 の案じ方七名の 一つ 。 2018.07.05 料理に彩りや動き、季節感を演出してくれる 「あしらい」 や 「かいしき」 。 日本料理に四季はつきもので、旬の食材を使うだけでなく、盛りつけなどでも表現していますよね。 でも「あしらい」「かいしき」ってどういうもの？ 【あしらいとは】 刺身に欠かせない薬味やつま、焼き物の右手前に置く大根おろしやすだちなど、飾りの植物も含めた、料理に添えるものの総称 です。 器に盛った 料理をより一層引き立て、季節感のあるもの を取り合わせます。 わかりやすいものでいうと、焼き魚に添える はじかみ ですね。 ちなみに「つま」とは刺し身にあしらうものをいい、大根や人参などの野菜を千切りにしたものを「けん」と呼びます。 |zdw| nsz| cnb| wbx| uga| ivc| idn| fva| pab| oqb| tyu| wtb| oiu| wny| lgq| dpk| gmj| zlt| tqf| gaw| jum| swc| wex| pnp| szf| ozc| fvw| xae| stt| hkv| onv| msd| eur| juy| zxi| hpz| rse| drb| sop| fad| iwj| jdx| ezv| tcz| zen| xhm| umv| isq| yqg| kzu|