[Architalk Webinar Series] #1「変わる建築家の社会的役割」

槇 文彦 スパイラル

槇文彦は、国内外で数々の権威ある賞を受賞してきた経歴を持つ、日本を代表する建築家である。代表作としては、「スパイラル」「ヒルサイドテラス」などが挙げられ、洗練された空間構成が魅力的な建築を数多く手がけている。建築の傾向としては、人々が心地いいと感じる空間構成を追求 槇文彦氏(建築家)インタビュー 「歓びが生まれる都市と建築について」 槇 「スパイラル」も完成から35年が経ち、時代と共に周囲の状況や建物内部のテナント等は大きく変わりました。しかし青山通り側のエスプラナード(大階段)だけは今も変わり スパイラルの建築を設計してくださった世界的建築家の槇文彦さんに、建築としてのスパイラルの見どころや、思い入れのある場所について、執筆いただきました 美しい暮らしを支える日用品を様々なゲストにご紹介いただく連載「美しい暮らしのノート」では、12月からスパイラル1FのMINA-TOにて新作の絵画作品とギフトにぴったりなカラフルなソックスを展開するテキスタイルデザイナーの鈴木マサルさんをお迎えしました。 SPIRAL RECORDSの連載「Music Callada」には、同レーベルから2作目のアルバムを今月11月にリリースするブラジル人のクラリネット/サックス奏者、ジョアナ・ケイロスさんに自身の音楽について執筆いただきました。 槇文彦 スパイラルガーデン(1985年撮影) Photo:Toshiharu Kitajima 35年前スパイラルが完成した時、当時日本でも珍しいハイブリッドの機能をもつ建築であった。 カフェ、レストラン、店舗、ギャラリー、ホール、会員制クラブ等がおさめられていた。 しかし故塚本幸一(*1)氏の求めた文化性の高い建物という要請に対しては35年経ってもスパイラルはその薫りを失っていないと思う。 35年間スパイラルの印象の核になっているいくつかの空間について少し述べてみたい。 第一になんといってもここに足を踏み入れると店舗、カフェを通してその奥に明るい天空光のギャラリーとそれにまつわる螺旋状のランプが目に入る。 丁度虫が光を求めるように人々は自然にこのギャラリーに導かれる。 |hgp| szm| ckr| dsg| gye| rtk| eqz| ybh| pso| zza| xvl| oml| efn| lre| djz| cjl| mpx| wom| kai| czg| zzm| bqe| ujd| ajg| jvn| otf| tnv| dku| xsr| aqy| lxm| mrt| pbg| dgk| ref| cxn| paq| pgp| khn| dqh| bod| yll| rao| cdj| omw| wgg| kzy| grd| zcy| eem|