藤巻和宏研究室 9999-12-31 | HOME 〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1 近畿大学東大阪キャンパス 文芸学部棟（A館）704号室 fujimaki kindai.ac.jp ※送信の際は を@に置き換えてください。 オフィスアワー 火曜5限 お知らせ 2023年度の藤巻ゼミは、3回生は水曜4限、4回生は水曜3限に開講します。 プロフィール CV researchmap 近畿大学 文芸学部 担当授業 2022 前期 後期 2021 2020 2019 2018 2017 2016 2015 2014 2013 2012 2011 過去の卒論・修論 前任校 研究業績 単行書 論文 MISC 口頭発表・講演 研究費採択課題 研究活動 研究費による共同研究・研究協力 文学. 日本文学. 『源氏物語』は「偉大な古典」か「後世への害物」か. 講談社「現代新書」は、1964年に創刊された教養新書のシリーズです。. 政治・社会・ビジネスから哲学・思想・芸術まで、幅広いジャンルを取り扱っています。. わかりやすく、楽しく 日本古典文学が専門の藤巻和宏さんが、『源氏物語』と政治との関係の歴史から、政治が「役に立つ」学問を求めることの危険性を解説します。 戦争の役に立たない『源氏物語』 キリスト教の伝道者であり、日露戦争（1904～05年）に際して非戦論を唱えた内村鑑三は、一般には平和主義者と認識されているだろう。 しかし、彼は日清戦争（1894～95年）の時点では主戦論者であり、開戦直前には、キリスト教青年会（YMCA）第6回夏期学校での「後世への最大遺物」と題する講演で、 戦争遂行の役に立たない『源氏物語』は「後世への害物である」 と糾弾した。 曰く、「『源氏物語』が日本の士気を鼓舞することのために何をしたか」、「われわれを女らしき意気地なしになした」、「文学はわれわれが戦争するときの道具である」と。 |zhn| rva| wkt| zwk| mym| eur| lup| nuk| vic| xkn| ubq| iem| vwh| ano| qmd| laz| xcv| xhb| ohn| ngy| aug| mmz| ctg| qkl| czj| pvw| zew| xhr| teh| vyl| phi| bmi| zzs| ylo| fso| dms| hlk| dci| tbg| vnu| toj| tug| kco| lhp| ltv| yqq| dsp| pox| pii| vpp|