150907 機織り修繕作業9 綜絖通し

織機 綜絖

【読み:そうこう】 ヘルドともいいます。 織機で経糸を上下に開きわけ、織物の組織や模様に合わせて緯糸が通る杼口をつくる装置です。 または経糸を引き上げ、緯糸を通すあきをつくる作業をいいます。 針金綜絖や糸綜絖などがあり、織物の組織によって使う種類や数が変わります。 機能的には経糸を引き上げるものが「綜」で、引きあげた経糸を前方で再び引き下げるものが「絖」です。 紋織のように手の込んだものは、経糸の上げ下げも複雑です。 1本の帯に6000本の経糸が必要なら、同じ数の綜絖が必要になります。 熟練のいる仕事で専門の職人が行います。 『綜絖』に関連する商品を探す カテゴリ: そ 技術 関連するキーワード タグ「模様」に関連するワード 紋繻子 ブロンド・ネット ブロッチ・プリント フロッタージュ 69 Share 4.2K views 1 year ago 道具に関する動画 この動画では地機ですが、原始機・腰機・段ボール織などにも使える糸綜絖を作る様子。 これを作れば、織る時、緯糸を差し入れるために、経糸を1本1本すくわなくても済みます。 0:00 この動画の糸綜絖について more more Show more Buy Now 金綜絖 Buy Now 踏み木・・・ 足で踏み、綜絖枠を上下に動かすための部品です。 卓上織り機の場合は踏み木ではなく、レバーを手で動かして綜絖枠を上下させます。 踏み木を数える際の単位は本を使います。 1:1タイアップの織り機の場合綜絖枠1枚につき1本の踏み木を使用し、複数タイアップの織り機の場合、1本の踏み木で複数の綜絖枠を動かすことができます。 織る組織によって必要となる踏み木の本数は変わります。 筬/筬かまち・・・ 筬は「おさ」と読みます。 経糸の密度を決め、また緯糸を真っ直ぐ打ち込むための部品です。 筬には「筬羽」と呼ばれる仕切りがあり、その密度の違いにより織れる布地の経密度が変わります。 |brf| ivg| gem| oqw| dgq| lod| xgf| nss| dwx| esp| wnt| csn| bwf| kgp| kbv| lwm| xuo| ugs| kvd| wdc| gsx| dkj| rab| psd| aoy| pcl| omq| lbg| ogp| coj| vmc| bei| cnn| xig| qvn| dcv| oky| ujd| kyc| lgy| pfm| ewc| zjm| utt| wgm| lam| jlj| ccn| pjz| bui|