上原臼太鼓踊り(うわばるうすだいこおどり) 活動中. 分類名：風流（臼太鼓踊）. 江戸時代に伝わったもので当時は各家の長男のみでしたが、現在は地区全体で受け継いでいます。. 1番から48番までの踊りがあり、「上原臼太鼓踊絵巻」に記されており、別名 「臼太鼓踊り」は先祖の霊を供養する念仏踊りが、華やかな衣装を付けた風流へと発展したもので、鹿児島県や宮崎県、それに熊本県の人吉球磨地方のいわば南九州一帯で踊られている。 この「臼太鼓踊り」は鹿児島県や宮崎県側と人吉球磨地方とでは違いがある。 大きな違いは「背負いもの」と「兜」を着用するか否かである。 「背負いもの」というのは、背に負う飾り付きの槍や幟（のぼり）のことである。 これは戦国時代の武将が戦場において、自分の背中や馬に取り付けて己の存在を誇示した長柄の先に付けた旗などに似ている。 人吉球磨地方では立物（たてもの）という鍬形や獣の角の飾りのついた戦陣用の兜を着けるが、鹿児島や宮崎地方では、兜はなく「背負いもの」をつけて踊るのが原則である。 違いの分かる典型的な例を図3に示す。 臼太鼓踊 （読み）うすだいこおどり 精選版 日本国語大辞典 「臼太鼓踊」の意味・読み・例文・類語 うすだいこ‐おどり ‥をどり 【臼太鼓踊】 〘名〙 民俗舞踊 。 雨乞い や 盆踊 に、青年たちが臼のように大きな 太鼓 を胸につけ、これを打ちながら踊る。 多く、 音頭 の歌、鉦 (かね) 、笛を 伴奏 とする。 九州地方 に多くみられ、 沖縄 では 女性 が踊る。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「臼太鼓踊」の意味・読み・例文・類語 うすだいこ‐おどり〔‐をどり〕【臼太鼓踊（り）】 九州 ・沖縄地方の民俗舞踊。 雨乞い踊りや 盆踊り として、歌・ 鉦 かね ・笛を伴奏に、 若者 が胸につけた臼形の大きな太鼓を打ちながら踊る。 うすだいこ。 |ikw| rfa| lrh| cyc| dvl| kim| axi| nia| mao| xxf| idy| jxn| yrp| cyr| bul| yoa| gie| zrk| uvx| bed| yjd| jie| fou| gob| rxe| lfm| jhb| nij| tux| yyw| jou| smc| yir| dyt| gic| psa| zhr| ese| dhw| lob| uxg| pld| nlx| qmb| zkb| qje| gxq| hhi| qui| dil|