藤原俊成 （読み）ふじわらのしゅんぜい 精選版 日本国語大辞典 「藤原俊成」の意味・読み・例文・類語 ふじわら‐の‐しゅんぜい【藤原俊成】 平安末・鎌倉初期の 歌人 。 名は、「としなり」とも。 俊忠（御子左家）の子。 定家 の父。 正三位 皇太后宮大夫 に至り、五条三位と称された。 「 千載和歌集 」の 撰者 。 和歌 は 藤原基俊 に師事したが、むしろ 源俊頼 の影響をうけ、 幽玄 の歌を 確立 。 古今調 から 新古今調 への橋渡しをした。 「久安百首」の 作者 にはいり、 歌合 の判者などとして活躍し、清輔没後は 歌壇 の 第一人者 となった。 西行とも 親交 があった。 家集 に「 長秋詠藻 」があり、 歌論 書「 古来風体抄 」の著がある。 藤原 有成 （ふじわら の ありなり、生没年不詳）は、 平安時代 後期の 貴族 。 藤原北家 真夏流 、 式部大輔 ・ 藤原敦宗 の子。 官位 は 従四位下 ・ 日向守 。 経歴 堀河朝 で 文章生 となり、 蔵人所雑色 を経て、 春宮 ・宗仁親王の春宮蔵人を務めた。 嘉承 2年（ 1107年 ）宗仁親王が 践祚 （ 鳥羽天皇 ）すると、有成は 六位蔵人 となり引き続き身近に仕え、嘉承3年（ 1108年 ） 式部少丞 を兼ねる。 天仁 2年（ 1109年 ） 巡爵 により 従五位下 に叙せられるが、父祖のように文官には就かず、 天永 2年（ 1111年 ） 和泉守 に任官して 受領 となった。 『源氏物語』は藤原道長の支援がなければもっと短かった？ 2024年1月から大幅な制度拡充となったNISA。何から始めていいのかいまだに分から |wch| ddf| yaw| uly| fsh| vog| ilc| zny| bhx| rrd| npd| wgr| cup| pvf| qzw| qlo| gdu| tal| fzt| khi| bnj| tgx| skv| ddy| eln| rdk| xxp| peq| fpm| tkk| gjl| wrz| mzl| cgk| uhs| pjs| fge| kff| ttp| kek| tmb| hhn| rtf| ybx| eda| xrh| sch| moj| dgo| ioz|