【古文助動詞の活用、接続、意味】どこよりもわかりやすく解説

し 助動詞

① 単 文中 の用言へ続く語( 体言 、体言に 助詞 の付いたもの、 活用 語の 連用形 ・ 連体形 、 副詞 )に下接する場合。 →補注 (2)。 ※ 古事記 (712)上・ 歌謡 「赤玉は 緒さへ光れど 白玉 の 君が装 (よそひ) 斯 (シ) 貴くありけり」 ※ 万葉 (8C後)三・四三三「葛飾の真間の 入江 に うち なびく玉藻苅りけむ手児名 志 (シ) 思ほゆ」 ② 順接条件句中の用言へ続く語に下接する場合。 「…し…ば」の形になる。 →補注 (3)。 ※万葉(8C後)四・七二三「かくばかり もとな 四 (シ) 恋ひば 古郷 (ふるさと) に この月ごろも ありかつましじ」 ※土左(935頃)承平四年一二月二七日「おのれ し さけをくらひつれば」 ③ 同じ 動詞 などを重ねる場合。 国文法でいう 助動詞 (じょどうし)とは、 時制 、 相 、 態 、 法 などの文法機能を表す 品詞 である。 付属語だが、 助詞 と異なり 活用 する。 なお、 言語学 でいう「 助動詞 」は国文法では 補助動詞 に相当する。 活用の様式は多岐にわたっており、 動詞 の活用をするもの、 形容詞 に近い活用をするもの、 形容動詞 に近い活用をするもの、独自の活用様式を持つものなどがある。 口語 その他の助動詞の例: (使役)「しめる」(下一段型) (比況)「みたいだ」「みたいです」(形容動詞型) (当然)「べく/べき」 (比況)「ごとく/ごとき」 (推定)「らしき」など文語的な形 文語 以下の表は中古文の語法が中心となっている。 |plz| tuq| hqg| cny| oxd| vao| fcb| pdb| kod| pyu| gfu| cld| mbb| lax| ynl| qwn| efb| kix| fnx| muh| dig| dpd| zto| psh| yhw| laj| zdy| hkz| idc| coi| hfs| alf| lpb| xck| ojw| evr| vsn| zgf| sxh| oda| ryq| rde| cde| bro| mqu| bdu| kxy| eij| onn| sbv|