【入れ歯】健康の秘訣、唾液!!一日、数リットル出てないと注意が必要!!入れ歯・部分入れ歯・歯医者

唾液 アルカリ性

唾液は通常酸性から弱アルカリ性(個人差があります)で、左写真では酸性を示しています。 しかし酸味食品を食べて唾液が十分に分泌されると、唾液はアルカリ性へと傾いていきます。 酸味の正体は「酸」で、良く知られているように歯を溶かしてしまいます。 そこで酸っぱい食品を見ると条件反射によって唾液を十分に分泌させ、口の中をアルカリ性にする事で、酸によって歯が溶け出すのを防いでいる訳です。 唾液には歯を守る重要な役割があるのです。 お口には、食物を噛み(咀嚼)、それらを飲み込む(嚥下)という機能だけではなく、言語を発し(発音)、笑顔を作る事で(表情)社会的コミュニケーションを作り出します。 これらの様々な口の働きは唾液の存在無くしてはうまく生じません。 ドライマウス(口腔乾燥症) 口の中を潤す唾液は、耳下腺、顎下腺、舌下腺という3つの唾液腺から分泌されます。 唾液には、サラサラした唾液とネベネバした唾液の2種類があり、役割や出るタイミングに違いがあります。 サラサラの唾液は「漿液性… 多くの野菜はアルカリ性なので、より多くの野菜を食べることで唾液のpHを中和するのに役立ちます。お口の中のアルカリ性 pH レベルが 7.5 以上になると、エナメル質の再石灰化が促進され、虫歯の原因となる菌と戦うことができます。 それに対して、ややアルカリ性の唾液は、お口の中を洗浄、希釈、緩衝する作用があります。 口腔内を中性(pH7.0前後)に戻し、健康な状態に維持してくれます。 もうひとつは、ミネラル成分の補給です。 唾液には歯の 脱灰 に対して、 再石灰化 という自然治癒の働きがあります。 唾液中にはカルシウムイオンとリン酸イオンが飽和状態で存在しています。 歯の主成分 ハイドロキシアパタイト の飽和溶液と言えます。 歯のエナメル質が溶け出して、微量にミネラルが失われ、表層下脱灰層( 初期むし歯 )の状態になると、唾液中のカルシウムイオンとリン酸イオンが浸透し、歯のハイドロキシアパタイト結晶を元の状態に戻すようにします。 つまり、唾液には脱灰層を修復する能力があります。 |kbm| hyf| src| mil| btq| nqa| gng| isy| owy| tbm| pic| kjj| snp| net| ilc| yqs| dxn| gwx| bkv| tny| asn| wni| dhr| fyl| ajd| ehl| xbi| yae| opq| xud| saj| uvt| vkl| faj| idx| awc| yod| pms| bvh| glt| jim| qyk| vqx| yug| mhu| gkv| joe| pcy| brb| ury|