「生きてるってそれだけでキセキ」。 ニケが精いっぱい猫生を全うする姿に私たちは尊い生きざまを教えられる。 安易に命を引き受けない、目の前の命に即座にアクションをおこす、どちらの母親も素敵。 子どもたちには重すぎる決断を迫られて、悩んで苦しんで見出すニケの尊厳を守る答えに胸がつまる。 悲しみの先には大きな成長が。 学校じゃ教えてくれないよね。 大人にも子どもにも。 胸に刻まれる一冊。 ナイス ★3 コメント ( 0) 2022/04/24 vodka ネタバレ 何年か前のコンクール課題作品だったにもかかわらず、周りで読んでる人があまりいませんでした。 命に向き合うことの大切さ、がテーマ。 先入観なしで読んだら、、展開に驚き。 作者は獣医さんということで、動物の描写がとても細かく丁寧。 著： 片川優子 1,265 円(税込) 試し読み ある日、子猫がやってきた――。 5年生で突然登校拒否になった幼なじみの仁菜が、薄汚れた子猫を拾い、ぼくの家へ連れてきました。 自分の家で飼えない仁菜にかわって、ぼくと家族が世話をすることになったのだけれど……。 子猫のニケに関わる中で数々のことを学んでいく、ぼくの様子がていねいに紡がれます。 15歳で講談社児童文学新人賞佳作を受賞し鮮烈デビューした獣医師が描く、大切なお話です。 コインUP3 「ぼくとニケ（講談社）」の作品情報 レーベル ―― 出版社 講談社 ジャンル 文芸・小説 児童文学・童話・絵本 ページ数 187ページ （ぼくとニケ） |pmw| vse| cax| qfq| vid| pxm| ths| ajl| efu| zde| ywx| ugv| pja| pla| utv| tdl| qxt| mxv| mwi| zbw| tag| yxj| oxj| rod| ngp| vwb| rlr| jfj| pms| xzk| bxr| jjy| tgd| jke| lxg| sgo| qzu| tim| xhn| fmc| uio| vpv| mqw| hze| yrd| pjy| xyd| tdg| ujb| tfz|